案件応募に合格!応募メール量産のコツ
お仕事を獲得するはじめの段階。避けて通れない応募時の悩み。
駆け出しのころ、私は応募メールでよくつまずきました。
実は、実績がなくこれから挑戦!というスタートアップ段階でも魅せ方次第では相手の印象を変えるコツがあることに気づきました。
今回は案件に応募する際の、応募メールのポイントをご紹介します。
「相手に伝える」よりも「相手になりきる」ことを意識すると、多くのクライアントさんに届くメッセージに変わります!
さまざまな場面で応用できるので、ぜひ活用してみてください。
採用率が高い理由
実際にわたし自身の採用率を計算してみたところ、これまでの応募数に対して合格率は7割を超えていました。
採用率を上げられた理由はとてもシンプル。とにかく応募回数を増やしたからです。
当初は返信すらいただけず。。「どうしてだろ?」試行錯誤しながらもめげずにトライをつづけました。
コンセプトは「魅せ方上手」
一番大切にしていることは「あなたと一緒にお仕事がしたい!」と思ってもらえること。
採用者の思考に沿ったストーリーで応募文を書くのが重要です。
あなたが依頼する採用者の立場なら「意図を理解し誠実な対応してくれる人」とお仕事がしたいと感じるのではないでしょうか。
スキルが高くで応募文がコピペの人より、実績が少なくても相手を思いやる丁寧な方に魅力を感じる。実はそう感じるクライアントさんは多いのです。
魅せる応募文は、あなたの魅力を正しく伝える重要な場所です。
読み手を想像しながら、メッセージの骨子を作りましょう。
応募メール = 自分を表現する文章
ポートフォリオ = 作品集 & プロフィール
応募メールとポートフォリオを混同するときは、このように考えるとスッキリします。
応募メール作成の3つの注意点
”案件の募集内容” には、クライアントが採用したい人のヒントが多くあり、自分をアピールするチャンスにつながります!
例えば、「応募時に記載してほしいこと」や「こんな方はお断りしてます」など断言されていれば、応募文のなるべく上段で、相手が知りたいことを先に回答するようにしましょう。
こちらが伝えたいことよりも、採用者の知りたいことが、早い段階で解消されているとメールを読み進めるストレスが少ない状態になります。
採用側からすると、意図をくみ取ってもらえていることで、好印象につながります!
「10回に1回の法則」を紹介
「採用されるのって実績があるからじゃない?」
先日、ライター相談会でコメントをいただきました。が、、そんなことはありません。
何度失敗しても必ず当たる!と確信していたので、さまざまな案件に応募した結果受注確率がどんどん上がりました。
木下勝寿さんの書籍では、9回失敗しても10回目にはあたる「10回に1回の法則」が紹介されています。
興味深い内容が著名人の事例つきで紹介されているので、モチベーションを上げたい方は読んでみて下さい!
さいごに
応募文やポートフォリオの型を作ろうかと考えています。テンプレートを知りたい!などお声をいただけましたら嬉しいです!
どんどんチャレンジして経験を増やすと、ステキな案件やクライアントさんとのご縁につながります。
一緒に頑張っていきましょう!
おわり。