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【CHUNITHM】過去を振り返る

こんにちは、Donuts Men(ドーナツメン)と申します。

僕がおよそ8年間プレイしてきたCHUNITHMという音楽ゲームですが、熱が冷めてきて一旦休止モードに入りました。ということで、過去から現在に至るまで振り返ってみようかな〜と思います。

写真はかなりの枚数消してしまったので、残っているものを抜粋しました。

※本記事は純度100%の痛い自分語り記事です。ご注意ください。




2016年5月 CHUNITHMとの出会い

高校の友人と帰り道を歩いていた際「最近面白いゲーム見つけたんだけど、やってみね?」と言われたことが全ての始まりでした。

断る理由もなく、友人と近所のゲームセンター(後にホームとなる場所)まで足を運び、それと出会います。


アーケードゲームをほぼ触ってこなかった僕には衝撃的でした。分かりやすいUI、収録楽曲の好み、そして何より手を上げる爽快感。CHUNITHMの沼に片足を突っ込んだ瞬間です。

当時のクラスメイトも何人かがブームに乗じて触っていましたが、1ヶ月もしない内に皆フェードアウトしてしまいます。その後も触り続けていたのは僕ともう一人の友人のみでした。



CHUNITHMにおいてSランクってそれなり〜のスコアですが、初心者的には取れると結構嬉しい。
高難易度特攻が一番楽しい時期でした。

その後も学校帰りに通い、バイト代を全て注ぎ込む日々が続きます。





2016年8月 稼ぎ曲と粘着と

この頃になるとCHUNITHMに対する知識も増えていき、虹レートAJを狙うようになっていました。

銀レート辺りでは難易度12〜12+がベスト枠に入りやすいので、とーきょー全域アキハバラなんかが稼ぎとして扱われていた時代もあったりします。

鬼のように連奏してた記憶があります。


プラチナレートになってくると低難易度のAJも安定してくるので、友人とフルチェを狙う作業をやってみたり。
この頃は今と違いアクティブだったので、知り合いが多くいたベネクス川越まで遠征することが多かったです。
(アクセス悪すぎて駅から徒歩で行かざるをえない)



余談ですが、まだコロナのコの字も無い世界だった頃、ラウンドワンでは交流会が定期的に開かれていたのです。参加費200円でスコア対決とフリープレイを行えたり、話しかけたことがない人と仲良くなる良い機会でした。

個人的に交流会の参加が1番思い出に残っているので、またやってくれないかな〜と願うばかりです。

カオスすぎて話題になった交流会の記念写真。
参加者は全員男性です(?)




さて、人間というのは強欲なものでこの時期になると難しい楽曲のAJ称号が欲しくなるというものです。

曲と譜面がハチャメチャに面白い「The wheel to the right」のAJを狙うべく、粘着することにしました。

当時研究必須とも言われていた癖譜面ですので、家で0.5倍速動画を流してエアプしたり、つべに上がっていた運指紹介動画を視聴したりしていました。

昔は今の時代に比べて運指の開拓がされていなかったので、研究の過程で自分なりの運指が見つかることも少なくはなかったと思います。


そして250回以上の粘着を経てついに…








ヤッタ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜‼️‼️‼️

ヤリ✌️ ヤリ✌️ ヤリ✌️ ヤリ✌️


CHUNITHMの沼に全身が浸かった瞬間です。
ここからおよそ8年は、CHUNITHMに支配された生活を送ることになります。





2018年1月 このゲーム、楽しすぎる

この頃になるとやればやるほどAJが増えていき、魂を震わせながらCHUNITHMにのめり込む日々が続いていました。

みるみる内にレートが上がっていき、気付けば15.50を突破していました。1番人生でCHUNITHMを楽しんでいた時期はいつか?と聞かれたら、迷うことなくSTAR時代を挙げると思います。

成長を感じる時期が1番楽しいっちゅうもんです。






CHUNITHMあるある言います〜






虹レ前半辺りで出た謎の高スコア、虹レ後半になってもずっと超すことができない〜





あると思います…(これ僕だけ?)




2021年1月 もはや生活の一部

2018年〜2020年は特に語ることがなかったので、PARADISE時代に飛びます。

この時期、特にやることも無かった僕はSPEED SONICを使用した称号を獲得するのに必死でした。

特にシュガーソングとビターステップは版権曲ですので、削除されてしまう前に取らなければ!と急ぐことに…


これらも100回以上の粘着の結果、称号を取得するに至りました。
CHUNITHMというゲーム、粘着との相性がいいので何回もプレイすることに越したことはありませんね。(個人的にSDVXとかは粘着しない方が良いイメージです)



そして、ようやくウニネットに課金をしチーム加入をすることに!
初めての加入チームはたま○んでした。名前の圧がスゴすぎるッ…(現在も銀〜金が安定している強チームです)

数年はチームたま○んで活動をしていました。Discordで活発に交流していて、とても楽しかった記憶があります。


PARADISEの頃、CHUNITHMはもはや生活の一部と化していました。
休日は池袋ラウンドワンに開凸をかまし、夕方までそこで過ごす日々です。

高難易度のAJもスローペースではありますが取れるように。金ポゼッションを狙える実力になってきました。





2023年1月 最後の輝き

そして、時代はCHUNITHM SUN稼働時に飛びます。

CHUNITHM NEWで新筐体に代わり、fpsが120になった事で「今までこんなカクカクの画面でプレイしていたのか…!?」と衝撃を受けたのは僕だけでは無いはず。

全国対戦も個人的には嬉しかった新機能です。
実装当時は現在に比べて格差マッチングが頻発していた為、お世辞にも大満足と言えるような機能ではありませんでした。
しかしマッチングする友人がほぼ居なかった僕にとって、誰かとプレイできるのは喜ばしいことこの上ありません。


ところで初プレイから7年も経っている訳ですから、腕前もそれなりに上達しています。

数年前では信じられなかった難易度15でのSSS+や、高精度でのAJを狙えるようになってきていました。

理論値の数も600個を超え、自分の中での目標も大分達成されてきた頃合でした。


そんな中、加入していたチーム内でスコア対決が開催されることに。3人でそれぞれ指定した楽曲のハイスコアを競う、というルールになります。

昔から粘着だけが得意だった僕にとって、このイベントには力が入りました。
自分の中で最大の目標だった「メタバースをSSS+取ること」を達成する目的も兼ねて、本イベントで粘着することとしました。

↓詳しくはこちらに記載しています。



結果的にどうなったかと言うと…







最大の目標であったSSS+を達成することが出来ました!嬉しい!ヤッター!

やったー…


あれ…







CHUNITHMをプレイして8年。一番嬉しかった瞬間であり、情熱が一気に消えた瞬間でもありました。
自分が到達できる限界点。
最後の実績を解除した…いや、してしまった気分です。








最後に

僕はCHUNITHMというゲームが、本当に大好きです。



就職活動やら、残業しまくりだったツラい時期を支えてくれたのは、このゲームでした。
大変なことがあっても、帰ったらCHUNITHMをプレイできると思えたから頑張ることができました。



CHUNITHMを通して色々な人に出会えたし、

なによりとても楽しい時間を過ごせた、と思います。



お金はかなり使いましたが、そこに後悔なんて一切ありません。



自分の中で最も輝いた瞬間を最後にし、CHUNITHMから少し離れようと思います。



ありがとう、CHUNITHM








2024年6月 某日

友人と映画を観る予定の日。20分早く着いてしまった…




暇だなぁ……………




1ヶ月ぶりにCHUNITHMやろうかなぁ。
時間的に1クレだけだな。好きな曲やるぞ〜














やっぱり、楽しいなあ…


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