4.料理について

肌寒い日が続いてましたが今日は晴れ予報
張り切って洗濯をしたのですがどんよりと曇り空です＾＾；
外はムシムシじめっとしているけど室内はひんやり

よくお料理が苦手とか嫌いとかいう方がいらっしゃいますが
ワタシは好きとか嫌いとか
そういった感情はもったことがありません

物心つくころには台所に立たされて
強制的に手伝いをさせられていた
８人家族
とにかく何を作るのにも大量で
餃子を包むことなどはかなり小さいころからやらされてました

母は
手伝ってくれる？
これやってくれる？
などの言葉はなく
頼んでくるわけではない

う～～ん
今日はじゃあカレーにしようか？

と言われ
ジャガイモの皮だけをざーーっとすごい勢いでむいていき
人参と玉ねぎと豚肉を出して仕事に戻ってしまう

わかりますか？これ
やるかやらないかの選択肢がないんです

顔にはやってくれなきゃこまるんだよ
と書いた紙をべったり貼り付けて
にへら
と笑って仕事にいってしまう
そんな状態でした

母は忙しいから仕方がない
そう思って６年生までごはんの準備を手伝った
中学に入ると帰りが遅くなりやっと解放された

まあその甲斐あってか
料理は苦手とかいう意識はなく
高校生になるころには食べたいものはさっと作って食べられる
という状態になっていた
その点だけは感謝したほうがいいのだろうか・・・・
料理は食べたいものを食べるためにするもので
ワタシにとっては歯磨きするのと同じ感覚だった

結婚後は自分の台所が持てたのがうれしくて
おいしいものをたくさん作ってあげよう
と
夢と希望がいっぱいだったなあ・・・・＾＾；

台所にいてモラオに怒鳴られることが多くなり
大好きな台所に立っていることすら辛い日々がまっているなんて
あの頃の自分に教えてあげにいきたいよ