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宿題って必要?2 しゅこうの家庭の教育 (for parent)

 夏休みの宿題。終わっていない家庭では、様々な対応が起きている。
①子どもに全て任す
②子どもから頼まれ親が助ける
③子どもから頼まれ親がやる
④親がやるように言う
⑤親が子どもを助けると言う
⑥親が子どもの宿題をやる
⑦親がやらないように言う
これ以外にも、状況によって様々な対応がある。
 正解はないが、子どもが辛いと感じないようにできたらいいと思う。

 親として子どもの未来を考え、出された宿題が必要かどうかを考えるとようのではと思う。宿題をやることによって子どもにとってよいことが多いかどうかを、自分の体験から考えてると思う。しかし、様々な視点から考えると宿題を辛い思いでさせるのはあまり結果にならないことが多い。
 そうは言っても、学校で怒られたり学校での立場が悪くなったりするのではないかと思い、宿題をさせてかも知れない。
 親としてはいろいろ考えるが、出す方はそれほど考えていないように感じる。宿題について、学校と話し合ってよりよい形を見つけられるといいなと思う。子どものことを考えずに、かなりの量を出す教員がいた。そのため子どもは必死になってやってるクラスがあった。なぜ変えられないのか。子どもの様子を伝えたり話し合ったりしないことが多い。さらに無理矢理でもやらせるので、テストの点数が伸びることもあり容認している場合もある。私は、頑張れない子どもの立場から後で精神的な負担として残ることが怖い。今でも根性で乗り越えるような教育や練習がある。何とかできる子どもはいいが、そうでない場合様々な事が起こる。そのため、子どもの力をもっと考えその子に合った宿題が出せると先ずはいいのではないかと思う。または、終わらなくてもいい。出来たところまででいいと教えられるといいと思う。
 
 宿題は習ったことを身につける為が多いと思うが、この考え方が少しずつ変わってきている。身につけるためにテストのようなものは必要であり、自分でテストに備えるような勉強をするようになってきている。自分の理解力にあった勉強法を身につけるようになってきた。
 まだまだ以前と同じような宿題がほとんどだが、少しずつ変わってきている。
 宿題は習った事を身につける為のもの、それを自分で考えてやるように変わってきている。特に、受験勉強などは自分でやっていかなくてはいけないので、なるべく早い時期からできるようにしたい。勉強が必要がないと考える場合は、大人になった時、資格試験や仕事の手順を早く覚える練習と考えられるといいのではと思う。
 

 
 

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