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家庭学習のすすめ1 しゅこうの学ぶ教員 (for teacher)3

 家庭での勉強について考える。
 学習を理解するには、学校で習っただけでは不十分な人が多い。その理由としては、しばらくした後に繰り返さないと忘れることが多いため。1回聞いただけで直ぐに覚える人もいて羨ましいが、多くの人は直ぐに忘れるので何らかの方法で繰り返しをしないと身につかない。そこで宿題と言う形で強制していることが多い。しかし自主的に出来る方法を考えて欲しい。学力は個人の問題で、学校の評価と繋げてはならない。特に、国公立の学校は税金で運営していることを考え、誰でも自由に学べる場の提供に徹し欲しい。個人的には、今のテスト方法では世界的な変化に対応できないため、日本の学校の評価が世界的には下がっても仕方がないと思っている。

 家庭学習をどのように身につけるかが問題になると思う。

 そこで、まず身につけるものは何かをはっきりさせる。身につけたいと思うものがないのなら、家庭で勉強する必要はない。例えば、明日漢字テストをすることを伝え、出題する漢字も教えると、目標がはっきりするので勉強しやすくなる。ここでポイントになることは、子どもによって必要な時間が違うこと。結果が努力に反映されやすい。また、子どもによって問題数を変えたり、テストの方法を変えるたりすることで、全く勉強をしていなくてもテスト時間の中でも学べる方法がある。他にも努力してきたことが結果に出やすい方法もある。詳しくは、有料記事としていずれ提供しようと思う。
 大切なことは、自分で子どものことを考え工夫することで、様々な方法が見えてくると思うので、色々挑戦してい欲しい。考えて行動することで、色々分かってくることがあると思う。
 

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