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【我が家の小受】小学校受験を始めるならいつ?(その3)

前回からの続きです。

我が家の3月早生まれの娘は年中4月から小学校受験に向けて準備を始め、第1志望であったペーパー難関校に合格することができました!
同じく早生まれのお子さんをお持ちの方、小学校受験どうやって始めれば良いのか分からないという方の参考になれば嬉しいです(⁠^⁠^⁠)

前回の記事読んでいない方はまずはこちらからどうぞ(⁠^⁠^⁠)

それでは引き続き、なぜ年少4月開始が良かったと思うのか、残り3つの理由についてお話して行きます(⁠^⁠^⁠)

良かった理由その4: 余暇の時間

余裕を持った家庭学習計画が出来ていたので、余暇にはお出かけや様々な体験をする機会を持てました。

新年長から始めた方は、土日ともに試験対策の為に朝から夕方まで複数教室をはしごし、休日には数十枚〜100枚程(!)のペーパーをやっており、ハイキングやキャンプに行く時間は取れないと言っていました。(極端な例かもしれませんが。。)

我が家も新年長からは比較的忙しかったですが、それでも土曜日の教室の後に動物園に行ったり、日曜日に近場に山登りに行ったり、長期休みには沖縄へ行ったり、直前9月の連休には2泊3日でお泊りに行ったりと、振り返って見ると大分息抜きや体験する時間を持てていたなと思います(⁠^⁠^⁠)

面接や絵画において、子供は試験直前のお出かけや出来事を話す傾向があります。
試験前にはあえてペーパー対策でなくお出かけする時間を取ってみるのも◎

良かった理由その5: 夫婦間の認識合わせ

小学校受験に向けての夫婦間の意識を合わせるのに十分に時間が取れました。これは小学校受験をする上での1つの大きな試練ですよね!殆どのご家庭が悩まれることだと思います。

元々夫は小学校受験する必要はない派だったのですが、沢山ぶつかり合いながら時間をかけて少しずつすり合わせていくことができました。

これもなんとか面接までに夫の協力体制を作ることが出来たので本当にギリギリ!面接の前日まで話し合っていたかもしれません笑
こちらも大きなトピックだと思うのでまた別で記したいと思います。

良かった理由その6: 志望校検討と願書作成

志望校検討と願書作成に十分に時間が取れました。

志望校は家から通える範囲の所と考えており、夫も受験には大賛成では無かったですが、行くのであれば遠いところにわざわざ行かせる必要は無いということで、こちらは早々に意見が一致しておりました(⁠^⁠^⁠)
まずは家から通える範囲内の学校についてHP等で調べながら志望校を絞っていき、新年長が始まる頃には実際に受験した学校+2校程に絞っていました。年長向け説明会が開催されるタイミングで、既に志望校がほぼ決まっていた為、効率よく説明会に参加することが出来ました。

次に願書作成ですが、新年長3月頃から市販の面接本や過去問から質問を分類別にエクセルに落とし、自作の面接問答集を作り始めました。
願書は面接内容とリンクするので、願書を記入する際には問答集からエピソードを取り出して記入することで、面接時に学校ごとにエピソードを大きく変えることなく対応することが出来ました。

神奈川の願書提出期限は9月上旬、東京は10月上旬締め切りです。オンライン申し込みから簡易書留による願書提出まで長くて2週間程しか時間がありません。仕事をしながら複数の願書対応はなかなかハードスケジュールですので、出来ることは早めに対応することをオススメします。

まとめ

年長の夏前にはスランプに陥りもっと早く始めていれば良かった!と思ったこともあったし、逆に新年長からの1年間短期集中すれば良かったかも!?と思ったこともありました。

当時の私は時間的にも精神的にも全く余裕は感じていませんでした。不安なことや心配ごとが一杯で精神がかき乱される日々でしたが、ただひたすら娘を信じて家族で頑張った結果として合格を頂けたので、これが我が家の大正解◎だと思っています(⁠^⁠^⁠)

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