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『人に元気を与えられるような存在になりなさい』

表題の言葉は、今日引退(前進)会見をされた、プロ野球 北海道日本ハムファイターズの杉谷選手の言葉です。正式には、杉谷選手が幼い時から、お母様に言われ続けた言葉だそうです。

杉谷選手はその明るい性格とユーモアのある言動から、バラエティ番組での活躍も目立つ選手でした。
一野球ファンとして外野から見ていた私でも、「あ~そらチームにこんな明るい選手がいたら、盛り上がるし監督やコーチも有難いだろうな!」
と思える程の存在感でした。


◇どうせ同じなら…◇


最近会社近くのAというコンビニに行くと、えげつないほど暗く適当な接客をするレジ担当の方がいらっしゃいます。
”所詮コンビニだしそんなもんでしょ”
と思われる人の方が多いかもしれません。

で、

実は会社から同じくらいの距離にBというコンビニがあり、そちらのレジ担当の方は対照的に物凄く明るく接客してくれるのです。
(ちなみに共に『L』から始まるコンビニです。)

売っているものは同じ、違うのは接客時の担当者の明るさだけ。
私の足は自然とBに向かうことが増えました。
前述した「所詮」という言葉は不適切かもしれませんが、所詮コンビニです。
レジ接客時の時間など、たかだか3分以内です。
でも私はあの暗く適当な接客の人から買ったご飯より、
明るく接客して下さる方から買ったご飯が食べたい。
そう思うのです。


◇明るさは正義◇


ここ数年、いや数十年、日本は暗いニュースの割合が多い気がします。
こじつけかもしれませんし、私だけかもしれませんが、そうした背景が相まって、日常生活では自然と「明るさ」「楽しさ」を求めている人も少なくないように思います。

前置きがすこぶる長くなりましたが、今回の件から、いつものように視点を自分に向けてみることにしました。
僕が我々のお店での接客時に「暗く、聞き取りにくく、なにか自信が無さそう」にお客様に接したら、お客様はどう思うか。
恐らく料理の美味しさは半減以下、僕がAコンビニで感じた気持ちと似た気持ちがお客様に湧くように思います。
それ程に、「明るさ」というものは大切な要素で、「明るさは正義」だと感じます。
昔、なにかで「努めて明るく」という言葉を見ました。
無理してでも明るく振舞う方が良い
と勝手な解釈で今日まで生きてきましたが、あながち間違いでないように思います。


◇明るさだけは負けない◇


冒頭の杉谷選手とお母さまの話、コンビニの接客で僕が感じたこと、負のニュースが多く感じる現世を加味して今回肝に銘じたこと。それは、
自分自身が場にいたら、パアーっとその場が明るくなるような存在でいよう。
より一層そう思いました。

その為には、
・いつも笑う
・冗談や切り返しはもっともっと磨く
・日々様々な知識を溜めて会話の引き出しを増やす
・相手の気持ちを考える
日々の細かい積み重ねにはなりますが、これらを意識して生きていきます。
結果として明るさだけは、そんじょそこらでは負けない!という人間を目指します。

◆最後に御礼◆
なにも言わずとも、♡いいね を押して下さった方々、本当にありがとうございました。自分の頭の整理と、文章にまとめる訓練とはいえ、物凄く嬉しいですし、励みになります。「暇ちゃうけど、しゃあなしで読んでやったでぇ!」という方も、良かったら♡いいねだけ押していただけたら喜びます!w

マスクで見えないと思いますが、めちゃくちゃ笑顔です

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