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え?ほんでどうなったん??

2005年発売のケツメイシさん4枚目のアルバムに収録された
『三十路ボンバイエ』
という楽曲。
発売当時、僕はまだ高校生。
三十路なんて遥か遠い先やろ!
なんて思っていたのに、気づけば三十路街道爆進中!
気付けば今年も年の暮れだし、年々1年間はあっという間。
今年も色んなニュースがありましたなあ。。。
なんて振り返るには少し早いものの、ここまでの自分の半生振り返るだけでも多種多様なニュースがあったもんやなあ。


そういえば後追いニュースって…


日頃ニュースを見ていると、
そういや、あのニュースって結果どうなったんやろ?
みたいなことが、少なからずある。
例えば、2020年アフリカで大量発生した
サバクトビバッタ、異常・大量発生
の件。
当時コ●ナ禍なのに、それに加えて食糧危機の再来か!などと、一部のメディアが取り上げた。
このニュースをご存じ無い方の為に、掻い摘んで説明すると、
読んで字の如く「砂漠で飛び回るバッタ」こと「サバクトビバッタ」というイナゴの容姿をした大き目のバッタが異常に大量発生し、そこらじゅうに生えている植物という植物を根こそぎ食べて壊滅させていくという、リアルバイオレンスホラーな出来事のことである。
本題から外れそうなので、気になる方は「サバクトビバッタ 大量発生」でググって写真と共に是非現地の絶望感を見ていただきたい。
で、このニュース、
結局この大量発生したバッタはその後どうなったの?
って気になりません?www
その、後追いニュースの無さたるや、えげつなくて。。。
マジでググってもヒットしないんよな~。
強いて言うなら、とある記事の中で、
バッタが繁殖しやすい環境(大雨など)が異常に減ったことから、自然に減少し解決に向かった
というような記載が。
え、そんなもんなの?ってな思いも。。。
きっと世界中の学者さん達が、この件も調べているのだろうが、
本件のようにその後の後追いが無いニュースは意外と多く感じる。

絶望感と戦う勇者

日常でも感じる、「え、どうなったん?」


日常生活においても
え?結局その後どうなったん?
が気になる場面がよくある。
関西人は話にオチを求めがち!
という話ではなく、シンプルにその後どうなったのかわからないケースがよくある。

これはよく登場する僕の親友が以前話してくれたことだが、
Aさんから、B社長を紹介して欲しいと言われて繋いだけど、その後2人で商談したのか会ったのかどうかすらAから連絡が来ない。こういう連絡をこまめに出来ない人ってきっと仕事出来ないよね!
という話。
本当にごもっとも。
このケースでいくと、
僕の親友からするとB社長を紹介した紹介責任があるし、
その後街でB社長に会った時に(Aから何も聞いていないが故に)
事情も分からず礼を欠くことになるのは、紹介した側の僕の親友なのだ。
Aからすると「紹介してもらった」時点で、もう既に頭から僕の親友が消えているのだろう。でないとこのような行動にはならないように思う。

そういう人は自分が同じ目にあった時どう思うんだろ?
とふと気になった。
そんな話を別の友人としていたら、
そういう人は根っからのクレクレ主義者”テイカー”なんですよ!だから、そもそも他人からの依頼事に対応するというケースが少ないんやと思います。もらってばかりで   "ギバー" の対極にいる人種なので。
と話してくれた。

なるほどな~。
こんなことを日常話しながら、
僕はやはり物事の結末は気になるし、
どんなしょうもないことでも報告していける側の人種でいたいなと思った。


◆最後に御礼◆
連日、♡いいね を押して下さる皆様、本当にありがとうございます。
ちなみにnoteの仕様上、どなたがいいねしてくれているのか、ホンマにこちらでも分かりません。w
いいねもらえると、自分の頭の整理と、文章にまとめる訓練とはいえ、物凄く嬉しいですし、励みになります。
なるほど、確かにニュースのその後気になるぜ!」と思った人も、読んだったでという意味で♡いいねだけ押していただけたら、いつかそういう後追いニュースメディア立ち上げたくなっちゃいますw



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