東海道新幹線・自動運転化と2027年問題
新幹線は中途半端な手動運転
東海道新幹線の自動運転化は、以前にも資料が出ていたのでそこまで新しい話題ではありません。
むしろ新幹線こそ自動運転に特化した車両でありながら、中途半端に手動運転を残しているとも言えます。
電車の運転は、①加速→②減速→③停車という3ステップの繰り返しです。
単純かつ占有された軌道を走るので自動化しやすいとも言えます。
特に新幹線は踏切が無いため、事故の心配も在来線より大幅に低いです。
現在の新幹線の制御装置ATCは上記3ステップの内、②減速だけ自動制御されています。
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