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小さな出版社の奮闘記:土日出版

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土日出版の立ち上げの経緯や出版に関することなど、まとめていきます。 noteのキャッチコピーとは順番が異なりますが【つくる、とどける、つながる】を意識して日々頑張っています。
運営しているクリエイター

#マーケティング

顧客行動とデザインを考える

9月20日から数週間、紀伊國屋新宿本店の1階入り口付近に『仕事の説明書』のワゴンが設置されております。このパネルの制作秘話についてお話したいと思います。 このパネルに求めるものとは設置が決まってから、コピーライター養成講座に通っている方にキャッチコピーを考えてもらうことになりました。いろいろインタビューを受けながら、どういうものか決めていくことになるのですが、一番最初の質問が強く印象に残っています。 このパネルに求めることはなんですか? 自分の中で答えは決まっていました

弱者の戦い方〜広報について考える〜

土日出版でアンバサダーを起用!そのキャラクターは…。 土日出版、note担当者です。今回は土日出版の広告塔になっていただくアンバサダーを紹介すると共に、その決断の背景をお伝えします。 (後半は真面目です) 早速、今回のアンバサダーの紹介です。今回、土日出版のアンバサダーとして活動していただく方を紹介します。 (ドラムロール……………) (ジャン!) モルモットのニコルさんです。 責任者に伺ってみました。なぜ、このニコルさんを採用したのか伺ってみました。 1.レピュテー

土日出版のチャネル(流通)戦略

本を市場に流通させるには、いくつかのやり方がありますが、出版業界で一番メインとなるのが、取次を仲介して全国の本屋さんに配本するやり方です。 ただし、取次会社との契約は以前ほど楽ではなく、出版社経験のある社員がいるかなど、審査基準が厳しくなっているとの情報を得ました。 取次を仲介するメリット・デメリット 「以前ほど楽ではない」と言う情報を耳にしたから諦めることはしません。知人に相談し何とか通過させることも考えられますが、いったんメリット・デメリットを整理しました。 ■■■