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米津玄師2025 TOUR/JUNKの当選確率予想が難しい件

今回、米津玄師2025TOUR JUNKの当選確率予想を行ってみました。
ただ、現状揃っているデータでは予想するのが難しい点がいろいろあり、今回の抽選は一波乱ありそうだなと思っています。
今回、どの辺が難しいと思っているのかというのと、一応の現段階の予想当選確率も算出はしているのでそちらを紹介したいと思います。
今回の予想当選確率はあくまで自分が勝手な想定をいくつも重ねて作ったものなので、確度はそこまで高くないかもしれませんので、もしこの情報を信じて抽選が外れたとしても責任は取れません。自己責任の下で情報を扱ってください。
ということで、よろしくお願いします。


自己紹介

どうも、改めましてどにと申します。
ボカロ時代からの米津くんファンで2015年のLIVE『花ゆり落ちる』からライブ参加を続けているものです。
過去の米津君のライブにて当選確率予想をx(https://x.com/doni_zunshi)で公開していたので、それで私のことを知ってくれている人もいるかと思います。
今回も過去の経験を基に今回のライブの当選確率予想をしようとは思っているものの、今回のLIVE抽選は一波乱ありそうだなという感じで、過去の経験則では測れない部分が多分にあるため、前回のライブのようにXの短文じゃ情報共有しきれないと思い、今回はnoteに考えを認めているところです。

なぜ当選確率予想をするのか

一応、なぜ当選確率予想を公表しているのかという目的の部分を予め共有しておきます。都合の良い情報を流してどんな魂胆があるんだ!怪しい奴めと思わないでください。それなりの志があります。

まず、当選確率予想をするようになった理由として、自分が過去に米津君のライブを落選した経験があり(LIVE音楽隊)二度とこの苦渋を味わいたくないと思い、その後当選するためにライブの度に抽選の傾向を調査するようになりました。その後は狙ったライブは百発百中で当てて来ました。(コロナ中止でHYPE参加できず血の涙を流したが…)

次に、予想を公表するようになった経緯としては、LIVE変身までは特にSNS等の活動はしてなかったのですが、コロナ明けに米津くんのLIVEに久々に参加できた喜びが爆発して、もっと本腰入れて米活しようと思いSNSを開始し、ちょうどLIVE変身では会場規模や公演数が少なく落選の憂き目をみる米民を多く目にしたため、落選の苦しみは痛いほど分かるため、自分の知識が少しでも米民の役に立てば良いなと思い、LIVE空想にて当選確率予想を公開し始めました。

とまあ綺麗事を書くとこういう感じなんですが、実際当選確率を計算するには集計データが結構必要になって、他にも抽選に関するアンケートを行って公開してくれているありがたい方はいらっしゃったんですが、整理された結果だけでなく生データも欲しいということもあり、ある程度自分の持ってる情報を提供し、見返りにアンケートでの十分な回答データを収集し、より確度の高い当選確率を算出したいというのが真の目的でもあります。
いわゆるWin-Winというやつです。

そんな感じなので、より確度の高い抽選確率を算出するために、今後またアンケートをXにてお願いするかと思うので、その際は回答いただけると助かります。よろです。

今回のLIVE JUNKの確率予想が難しい理由

さて、タイトルにもつけた今回のLIVE JUNKの当選予想が難しい件について本題ですが、今回のLIVEは、過去のLIVEとは違う初めての事がいくつもあるため、過去の投票の経験則が当てはまらないかもしれないという危機感があります。何が過去と違うのかというと、大きく下の4つがあります。

・過去最大動員の大規模アリーナ&ドームツアーであること
・日程と会場が変則で申し込み傾向が読みにくいこと
・抽選シリアルが超久々にアルバムに封入されていること
・アルバムの売り上げ枚数がどのくらいになるか予測できないこと

この4項目がどのように予想を難しくしているかを次項目より説明していきます。

過去最大動員の大規模アリーナ&ドームツアー

今回のツアーでは全国8都市16公演でアリーナとドームを巡り、35万人動員するそうです。前回のツアー空想では21万、前々回ツアー変身では10万人だったので、どんどん大規模になってきてますね。動員数が増えるのであればその分当選する確率が高くなるので、うれしいところです。
ただ、今回はアリーナとドームの組み合わせということで、公演ごとに席数が大きくことなるので、どの公演に申し込むかで応募倍率は大きく異なるのと、単純な公演数については前回の空想の24公演から減っている分、1公演当たりの応募数は必然的に増えます。公演によっては前回よりも抽選確率が高くなる可能性があるので注意が必要ですね。
動員数が増えると考えてしまうのが、もしかして今回は2公演以上当たる可能性がある?ということです。
ツアーHYPE以降は基本的にシリアル抽選での2公演以上当選は無かったようです。チケットトレードにて運よく2公演以上当選することはあったものの、シリアル抽選では1公演しか当たらないというのを前提でこれまで考えれば良かったですが、動員数が増えた場合、もしかしたら複数当選する可能性もあるかもという疑念が出てきます。
ただ、今回販売枚数が多くなるアルバムというのを考慮すると、決してこれでも席が余るということも無さそうなので、9割5分これまでの1公演しか当たらないというのが踏襲されるとは思っています。

変則的な日程と会場

今回、アリーナとドームの組み合わせという変則的なツアーとなっています。米津くんは今回初のドームでのLIVEということで、米民の皆さんも待ちわびていたかと思います。
ドームとアリーナでは演出も変わってくる可能性もあり、米津くん初めてのドームでのライブということでそちらに人気が集中する可能性もありますね。個人的にはより近くで見ることができるアリーナを狙いたい気持ちも強く、ドームにするかアリーナにするか、未だに迷っているところです。
この辺どのように応募が偏るのかが読めないため、アンケートを取りたいと思っています。そして、どの公演に応募しようかを悩ませるのが、今回は平日開催の公演が非常に多いということです。

16公演中11公演が平日開催

一番人が集中しそうな東京ドームが平日のど真ん中に設定されてて、さらに近くの関東の横浜アリーナも平日となっており、関東の学生さんには酷ですね。大学生なら春休みかもしれないけど。
そして一番びっくりしたのは最近大和ハウスプレミストドームに名前変わった札幌ドームの日程、平日の冬の北海道のドームでライブ開催!
多分日本で一番客入れるの難しい条件で設定されてて、これでほんとに客埋めれちゃう米津くんの人気はほんとすごいなって感じですね。

抽選シリアルがアルバム「LOST CORNER」に封入されている

今回の抽選で一番読めないなと思っているのがコレです。
直近のライブでは空想、変身、HYPE、脊オパ、Flamingoまでが全てシングルにシリアルが封入されていました。
アルバムに封入されたのは2018年ライブのFogbound武道館+12月開催追加応募券が4thアルバム「BOOTLEG」まで遡ることになります。厳密には前回のアルバム「STRAY SHEEP」のシリアルは、コロナ禍だったため封入はされたものの暫く使われることはなく、変身の二次抽選にて使えたという変則はありました。さらに遡ると3rdアルバム「Bremen」はTOUR「音楽隊」のシリアルが封入されてたものの、シングル「アンビリーバーズ」のシリアルで先行抽選が行われていたため、こちらもシングルとの併用応募でした。
ということで、直近で行われたFogbound武道館のアルバムシリアルが参考になるかと思いますが、当時と現在では抽選方法が異なっていることと、特に米津くんの知名度が爆上げした楽曲「Lemon」前夜ということで、あまり参考にならないのではないかと思います。Lemonやパプリカ、KICK BACKで米津くんを知った層はまだアルバムでの抽選を知らないということですね。
シングルに比べるとシリアルのためにCDを積むのが金銭的に厳しいので、必然的に1人当たりのCD購入数は少なくなるかと思います。しかし、アルバムの方が一般層も購入する割合も増え、シングルより多くの枚数が売れるはずなので、応募者数は増えて抽選倍率は高くなりそうですね。

アルバムの売り上げ枚数がどのくらいになるか予想できない

前述のように、過去にアルバムのシリアルを用いた抽選は直近ではBOOTLEGまで遡ることになりますが、当時より今回のアルバムの売り上げ枚数が爆増するのは間違えないでしょう。では前回のアルバム「STRAY SHEEP」と比較した場合、今回はそれよりも増えるのか、減るのか、ここが全く読めません。
普通に考えたら、前回よりもさらに米津くんの知名度は上がっているうえ、今回のアルバムは朝ドラやジブリ・ジャンプ人気漫画・缶コーヒーCMとビッグネームとのタイアップ曲が多く収録されているので、めちゃくちゃ売れること間違いなしという感じです。
ただ、前回のSTRAY SHEEPもめちゃくちゃ売れていて、これ以上さらに売れるっていうのがスケールがでかすぎて図り切れないなという感じです。
前回のSTRAY SHEEPでは、初週88万枚、トータルで169万枚以上を売っています。前回のシングル「KICK BACK」が初週30.1万枚ということを考えると、アルバムはシングルとは比べ物にならないくらい売れそうです。
ただ、令和の時代も進み、現在ではCDの需要は急速に落ちており、一般層がどの程度CDを欲しがるのかというのが読めないところです。特に、2020年からは米津くんの楽曲のサブスクも解禁され、CDを買わなくても音楽が聴ける時代になっており、実際ファンの中でもCDは買っても聴くのはサブスクという人も多いかと思います。この影響がどのくらい響くのかが全く読めないです。
しかし、調べてて知ったのですが、STRAY SHEEP発売時にすでにサブスクが解禁されていたので、サブスク解禁されてなお最終的に今の時代にミリオンセールしてる化け物ぶりには度肝抜かれますね・・・
この感じだとさらにセールスを伸ばしてもおかしくないのかもしれません。
そうすると、シリアル抽選はより厳しいものになりますね。

今回の抽選倍率について、現状の試算

情報が全然出そろってないですが、一応今のところこんな感じなのかなと試算したデータを最後に乗せておきます。御託はいいからそれを教えろという人もいるかもですし。

米津玄師 TOUR JUNK予想倍率

空想の時より動員数が増えるから倍率は余裕になるかと思いきや、今回のほうがきつそうな感じです。どのように計算したか補足すると、応募シリアル数は前回のSTRAY SHEEP程度販売されるとして試算しています。そのため、もっと売れればもっと倍率が高くなります。また、各会場の投票比率については、まだ特にアンケートとかも取っていないため、大体のこれまでの傾向から自分で適当に算出しました。この部分がアンケート集計後でだいぶ変わるかもしれません。
あと、今になって気づいたのですが、会場のキャパシティについて、各会場の最大席数を記入しましたが、合計すると44万人になってて、35万よりかなり多くなっちゃってますね。つまり、実際の席数はもっと絞られるため、さらに倍率は高くなりそう、ということですね。怖い。

最後に

ということで、今回、米津玄師2025 TOUR/JUNKの当選確率予想が難しい件についてつらつらと考えを書いてきました。これについて前からずっと考えていましたが、リアルでこの話題をする人があまりおらず、一人で悶々としていたので、今回文章にまとめてみました。いかがだったでしょうか。

とにかくいえることは、抽選を外して後から後悔しないように1枚でも多くCDを買った方が幸せになれるよ!っていうのを声を大にして言いたいということです。LIVEに行けない苦しみは本当に辛いので、そうならないよう皆さんのご武運をお祈りしています。
抽選を潜り抜けるという意味ではCDの売り上げ枚数が増えるほど抽選倍率が高くなるので複雑なところですが、ファンとしては今回のアルバムでもすごい記録を打ち立ててほしいところですね。この記事を読んで、やっぱりもう少し積み増ししておこうという人が増えて、少しでもセールスに役立てば嬉しいです。(実はこういう目論見もあります)

今回初めてnoteに記事を書きましたが、今後も何かあったら書こうと思うので、ぜひまた読みに来てください。よろです。

追記
当選確率算出するための情報収集のため、アンケート作成しました。集計後結果公表します。ご賛同頂ける方は回答頂けると助かります。
https://forms.gle/vJr62pZ7e2WU4enj8


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