donguri media literacy
思考力を育てる家庭教育「どんぐり倶楽部」についての説明です
「どんぐり倶楽部」を始めたのは教育者の糸山泰造さんです。 どんぐりの文章問題は今から20年ほど前から実践されています。 どんぐり倶楽部公式ホームページ 宣伝をせず、メディアに取り上げられることも少ないのですが、 どんぐり倶楽部の唯一無二の魅力を知った保護者や教育者が実践したり教室を作ったりして、国内外に広まっています。 糸山泰造さんの主な著書 『子育てと教育の大原則 「絶対学力」を育てる7つのルール』エクスナレッジ『12歳までに「絶対学力」を育てる学習法』草思社 『新
「どんぐり倶楽部のお絵かき文章問題」の対象年齢は、年少(6歳ごろ)から小学6年生までです。 各年100問の問題があります。 一度にまとめてたくさんやるのではなく、「1週間に2問」が基本です。 子ども自身がじっくりと楽しんで取り組めるようにするためです。 12歳までの子どもの脳は、大人の脳と全く違う「成長脳」です。 思考回路はその時期にしか作ることができません。 この時期に多量な知識を覚えたりスキルを教わったりすることを避け、 自発的にじっくり遊ぶ時間、自然に触れたり外遊
どんぐり倶楽部の文章問題はネットショップ「どんぐり書房」で購入して、 家庭で取り組むことができます。 どんぐり書房 どんぐり倶楽部の実教室やオンライン教室も全国各地にあります。 【おすすめの教室】 どんぐり学舎 はちたまどんぐり ゼロイチ 筆者の主宰する「考える教室(どんぐり&メディアリテラシー)」は 東京都世田谷区の公共施設で月に2回開催しています。 詳細はメールでお問い合わせください。 メールアドレス animationworkshopjp★gmail.com
糸山泰造「くらすこと」インタビューより 「現在の学校の教育方法というのは、「理論は理論でがっちり勉強しましょう」、「感情は感情で豊かに育てましょう」と、分かれている。ばらばらに教えたら、子どもってばらばらに育つんです。 ではどうすればいいかというと、理論と感情を一緒に教えればいい。それを小さいときからやるためにつくったのが、どんぐりなんです。 どんぐりの文章題で、意識的に味わえるようなベースをつくったうえで、理論的なこともていねいに解きほぐしていく。その子の個人的な深い
どんぐりの5W1H What どんぐりってなに? Who 誰がはじめたの? When いつやればいいの? Where どこでできるの? Why なんで「どんぐり」がいいの? How 「どんぐり問題」はどうやってやるの? どんぐり倶楽部の「環境設定」 ワークショップ
ここで紹介する「どんぐり」は、教育者の糸山泰造氏による家庭でできる教育方法「どんぐり倶楽部」のことです。 年長から小学6年生まで、1学年に100問の「絵を描いて考える算数の文章問題」が大きな柱です。 どんぐり倶楽部の「絵を描いて考える算数の文章問題」は、ひとつひとつの問題の中にお話の世界があるような楽しい問題です。 文章を1行ずつ絵にしていき、その絵をもとに問題を考えていくことを通して、 その子がそれまでに得た知識や体験を活かしつつ感情も動かしながら、 自分だけの思考回路を