What “どんぐり”ってなに?

ここで紹介する「どんぐり」は、教育者の糸山泰造氏による家庭でできる教育方法「どんぐり倶楽部」のことです。
年長から小学6年生まで、1学年に100問の「絵を描いて考える算数の文章問題」が大きな柱です。

どんぐり倶楽部の「絵を描いて考える算数の文章問題」は、ひとつひとつの問題の中にお話の世界があるような楽しい問題です。
文章を1行ずつ絵にしていき、その絵をもとに問題を考えていくことを通して、
その子がそれまでに得た知識や体験を活かしつつ感情も動かしながら、
自分だけの思考回路を作っていくことができます。

毎日の生活では、「高速」「多量」「単純」な学習を避け、ゲームやデジタル機器から離れ、たくさん外で遊び、ゆっくり・じっくり・ていねいに過ごすことをすすめています。

子どもが「オリジナルの思考力」と「生きることを自ら楽しむ力」をつけることを目指し、親は子どもが自分で育つ力を信じて見守ります。


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