【337】公園

長野県の青木島遊園地を
ご存知だろうか?
たまたま見たニュースで
私も存在を知ったのだが
この場所は遊園地ではなく
公園らしい。

この公園に対し
現在ニュースなどで
議論が起こっている。

この公園の
近所に住む住人1人から
子供達の声がうるさくて
在宅の仕事ができない。
という苦情が
行政機関に届き
先日公園の廃止が
決定したらしい。

子供の遊び場が
なくなってしまうことは
非常に残念なことだ。

その上でこの苦情を
出した人間に
私は会って伝えたいことがある。

それは
あなたも子供だったんですよ。
というメッセージだ。

確かに大人になり
近所の公園で
大騒ぎしている子供を
うるさく感じる人も
いるかもしれない。

だがしかし
そんな人間も
少なからず子供という期間に
公園を利用し
その際の大人に
うるさいという
感情を抱かせたはずだ。

要はあなたが
たまたま今大人であるから
受け手側として
うるさく感じるのだろうが
あなたもうるささを
与える側の立場の時代が
あったという事実は
決して曲がらないものである。

結局行政は
この苦情の受け入れ
公園の廃止を
決定したらしいが
耳栓やイヤホンを
提供するなどの
措置をすれば住むものを
大きな存在を無くすという
決定は虚しさを感じる。

このことから
子供に苦情を言う大人には
タイムスリップを
経験させて
子供というのを
もう一度思い出させる
活動に力を入れるべきである。

公園について
正当化し
論破できる方は
かかってきてほしい。

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