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お庭で堆肥作り
林での落ち葉掃きのイベントに何回か参加して、家でも堆肥作りをしよう と思い立ちました。
生ゴミは、たくさんの水分を含んでいるので、ゴミ焼却場では、たくさんの燃料(オイル)を注ぎ込んで焼却します。いつも水分を絞ってから捨てていましたが、調理前の野菜くずを堆肥にすれば、もっとゴミを減らせます。
それから、庭の手入れで出た葉っぱも、ゴミに出して燃やしてしまうよりは、堆肥にして庭に還元したいと考えました。
野菜くずは、いったん、コンポストのバケツに入れておきます。密閉できる蓋がついているので、しっかり密閉されるので、匂いはもれません。
![](https://assets.st-note.com/img/1687637206753-LZnKGvhBRo.png)
このバケツにある程度貯めてから、庭に穴を掘って、そこに埋めます。冬場以外は、1、2カ月で、土っぽくなります。
シャベルで掘り返すと、生ゴミ臭はなくなって、ふかふかでいい感じです。
バケツの中身をぶちまけるときは、いやな匂いがするし、どこからかハエが寄ってくるし、あんまりやりたくない作業ですが、土に埋めてしまえば、匂わなくなり、ハエもいなくなります。
あとは、土となるのを待つだけ。
毎回掘り返すときに思うのは、あのゴミはどうなってしまったのだろう ということです。土しかありません。土って、なんだろう・・・?
今回、庭を手入れしてゴミとなった葉っぱを、土に埋めて堆肥にする実験をしてみることにしました。
庭は、こまめな世話をしていないので、すぐにつる性植物がすごいことになってしまいます。
「八重葎しげれる宿」というのは、つる草が外壁にびっしり繁っている廃屋 という意味だそうですが、1年手入れしなければ、庭も家も覆われてしまいそうな勢いです。壁を這い上る名前のわからない蔦みたいなののほかに、ヘクソカズラとヤブカラシがすごいです。
きのう、45リットルゴミ袋にぎゅうぎゅう詰めて3袋になりました。
まずは、埋めるための穴を掘ります。堆肥用の穴は、いつも花壇の周りに掘っています。南側、東側が穴を掘れる状態なので、奥行き20センチ、幅50センチくらいで、次のときは隣に移動します。端までいったら最初の場所に戻ります。
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関東ローム層が出てきて、明るい茶色です。
![](https://assets.st-note.com/img/1687657619851-IxbV35nX4G.png?width=1200)
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手で押し固めたら、まだまだ余裕がありました。今回は、3袋のうち、1袋だけだったので、次の1袋もここに埋めようと思います。
早く堆肥になって欲しいので、腐るのが遅い茎の部分は取り除きました。
![](https://assets.st-note.com/img/1687657919622-5thq9a4T5z.png?width=1200)
今回は、茎はゴミに出してしまいますが、いずれ、茎も利用したいです。
では、1カ月後くらいに掘り返してみます。
おまけ
前に野菜くずを埋めたところに、こぼれ種の大葉が元気に育ちました。収穫して、いただこうと思います。
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