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食器洗いスポンジ(ではない)

 食器洗いはスポンジをやめて、ガラ紡のふきんに変えました。
使ってみると、水を吸ったふきんはスポンジよりも重いので、ふきんサイズを半分に切って使っています。
 スポンジよりも洗剤をやや多めにしないと泡立ちが悪いですが、とくに不便はないようなので、しばらくこれをためしてみようと思います。使ったら、よく濯いで干さねばなりませんが、痛まないプラスチック製のほうが、不自然だったのだ、と思うことにしました。
 ガラ紡はナチュラルなふんわりした手触りです。環境を配慮した食器洗いたわしとしては、麻糸を編んだものとかも売っていましたが、わたしは柔らかいほうが好きです。こびりつき汚れは、あらかじめ落としていますから、ごしごし洗うことはありません。

 アクリル毛糸を編んで食器洗いを作ると、洗剤がなくても油汚れがとれる という話を聞きました。かわいいたわしの作り方の本があるようです。
 でも、アクリルはプラスチック繊維が流れてしまうという問題があるので、ガラ紡の糸で編んだり織ったりしたらどうか と思いました。
 色もいろいろあるようです。

パステルカラーでかわいい

 織機は、おもちゃならば数千円(織りあがり幅10センチくらい)、卓上ならば2万円くらいからあります。
 「手織り大全」(誠文堂新光社)という本があって、3000円しますが、いろいろな織り方が載っていて、楽しめます。
 おふろのタオルも、化繊ではなくて、ガラ紡を織って作る手作りタオルもいいかもしれません。

 わたしが利用している生協では、裁縫のサークルとかイベントとかあります。食器洗いたわしやふきん作りもいいかもしれません。織るには織機が必要ですが、編み物ならば手軽です。


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