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人はアリかキリギリスか

 勤勉か という意味ではありません。
 来るべき危機を考えて動けるか ということです。
 今の日本の「豊かさ」しか実感できない人、漠然とした不安を感じても特に行動をおこさない人、が多いということでは、人はキリギリスかも と思います。だから、アリはマイノリティ。
 目を向けたくない現実はたくさんあります。資源の枯渇とか、温暖化と荒れる気象とか。
 焦燥感、無力感に耐えて、地道に自分にできることをもくもくと というのは、精神的に負担です。
 だー っと突っ走ってしまうほうが楽だけれど、どこへ・・・?

 わたしは、癒しの時間を大切にしています。自分が強くないことはわかっているから、なんとかバランスをたもちたい と。

 それから、同じように感じている人と知り合いたいです。わたしのまわりでは、サスティナビリティとか言葉としてはよく聞くのですが、ちゃんと向き合っている と感じられる人は、とても少ないです。(ちゃんといらっしゃるのだけれど、少ない)

 同じような人がいれば、きっと「わたしもがんばろう」というモチベーションになると思います。

 

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