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おうちで堆肥作り(ゴミ処理施設の投入燃料を減らそう)

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庭の手入れで出た葉っぱで落ち葉堆肥を作る 生ゴミの中で野菜クズを集めて堆肥を作る
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#堆肥

お庭で堆肥作り 経過報告 1カ月後

 写真では、まだはっきりした葉っぱが目立っていますが、全体としては、黒くやわらかい分解途中の葉っぱの塊が中心で、かさがかなり減っています。冬になる前には、土として使えるのではないかと思います。  土がやわらかくて、しゃべるを使わなくても、手が簡単に奥まで差し込めます。はやく全部ふかふかの土になって欲しいです。  たった2週間で全然違います。この写真のときは、まだ葉っぱがたくさん重なっていました。  野積みする落ち葉堆肥作りを自分でやったことがないので比較ができませんが、小規

野菜くずさんごめんなさい

 野菜はかけらでも生きています。だから、リボベジできます。これはこれで、いいなと思うのですけど、今は野菜くずの堆肥作りに集中します。  生きている植物は、菌に対抗する力を持っています。みかん箱のみかんが1個だけカビだらけになることがあって、なぜ と不思議なのですが、とにかく普通のみかんはカビをはねのけているってことです。  りんごなどの自前ワックスとか、ブルームとか、どんぐりのつやつやとか、みんな菌から身を守っています。  葉っぱ堆肥を作るとき、ツルニチニチソウのようになか

段ボールで堆肥

 わたしのところは、庭で堆肥を作ることができますが、ほかの方におすすめするためには、集合住宅のベランダでもできる方法を獲得せねば と思い、段ボールで堆肥作りに挑戦することにしました。  バケツで堆肥を作るというやり方もネットに載っていましたが、今はプラスチックはなるべく使わない ということで段ボールにしました。 名古屋市、豊明市では、作ったけれど利用しない堆肥を引き取ってくれるそうです。  上記のサイトに載っているやり方は、段ボールに直接 土と生ゴミを入れています。  

埋めた草のその後

 タイトルの写真は、埋めたときのものです。  1週間前に、掘り返して確認したら、まだきれいな緑色の葉がありました。  駐車スペースわきに、ツルニチニチソウが植えてあるのですが、この草の繁殖力が強くて、駐車スペースを越えて、芝生や花壇にも広がってしまいます。  この葉っぱは、少し厚めで、予想以上に生命力が強いです。 抜いてポリ袋に集めておいて、2週間たっても緑のままです。ほかの草は、枯れて溶けかけているのに。  でも、きょうは、やっと枯れていました。埋めたのは6月25日だ

なぜ葉っぱ堆肥作りで土に埋めようと思ったのか

 林の落ち葉掃きでは、掃き集めた枯れ葉を1か所に集め、山のように積み上げています、周囲に広がらないようにネットで囲い、その中に高く積んでいます。そのあとは、いくつか混ぜ物をして、定期的に切り返して酸素を送り込むことで、自然に堆積した落ち葉よりも早く、堆肥化します。  うちでは、堆肥を作るための条件をちゃんと考えることなく、とりあえず格子で囲って、その中に葉っぱを入れてみました。  すかすか過ぎてしまって、からからで、いつまでたっても枯れ葉のままでした。中を少し掘り返してみた

お庭で堆肥作り

 林での落ち葉掃きのイベントに何回か参加して、家でも堆肥作りをしよう と思い立ちました。  生ゴミは、たくさんの水分を含んでいるので、ゴミ焼却場では、たくさんの燃料(オイル)を注ぎ込んで焼却します。いつも水分を絞ってから捨てていましたが、調理前の野菜くずを堆肥にすれば、もっとゴミを減らせます。  それから、庭の手入れで出た葉っぱも、ゴミに出して燃やしてしまうよりは、堆肥にして庭に還元したいと考えました。  野菜くずは、いったん、コンポストのバケツに入れておきます。密閉できる蓋