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土の匂いに「かぐわしい」という形容がつく場合がありますが、それは、どんな匂いでしょう。土の匂いをよい匂いと思ったことはありません。 草木の匂いは好きですけど。 わたしの知っている土の匂いは、雨上がりの匂いです。埃臭いようなカビ臭いような・・・ 好きでもないですけど、「ああ、土の匂いだ!」と思って、イヤな感じはしないです。 わたしが土と混ぜて作っている野菜堆肥も、生ゴミ臭は無いですが、この土の匂いがします。 この匂いって、ほかの人と話したことがないので、わたし一人で
外側が硬い殻の虫は、外でなら、大丈夫なのですが、柔らかいムシは、ダメ。 ミミズは、良い土を作ってくれる ということは知っていても、コンポストでミミズを増やして土を作ってもらう というのは、やりたくないです。 ミミズは、触りたくありません 上に掲載したサイトに、 「分けてカットするまでは私や子どもたちもやるんですけど、ミミズにあげるのは夫の仕事です(笑)。たまに脱走して、玄関のところで干からびていて『わ~っ』となるときもありますよ」 無理無理無理! できあがっ
ドンゴロスは、ホームセンターや自家焙煎カフェなどで、100~300円くらいで売っているようですが、うちの近所にはなかったので、ネットから買いました。 先ほど、届きました。 もっとガサガサしているのかと思いましたが、なめらかで良い手触りです。 前に、林で子供たちと秘密基地を作るのに、荒い麻布をネットで買いましたが、消毒剤(農薬?)の強い揮発性の匂いがして、触る気になれませんでした。 今度買うなら絶対ドンゴロス! と思いました。 ナチュラルな素材 という感じがします。
「袋栽培でかんたん野菜づくり」 秀和システム 刊 昔、テレビで、路地で、黒いポリ袋で大根を栽培しているのを見ました。ポリ袋よりも、ドンゴロスのほうが、麻でナチュラルだし見栄えもいいです。きっと園芸や菜園に使えるだろうと思っていましたが、なんと本が出ていたとは。 ちょこっとの野菜クズならば、紙袋でいいですが、多めだと手間になるので、プランターで堆肥作り というのを新たに試してみようと思っていました。 でも、ドンゴロスのほうが楽しそうです。 植木鉢としても、深さがあ
堆肥の中では、セルロースを分解する細菌が活発に活動しているので、紙袋で寝かせてある堆肥のうち、一番古い袋が、もろっと崩れてしまいました。 紙は水分に弱いとは思いましたが、土壌中の細菌で分解される ということをすっかり忘れていました。 二重にしておけば、2、3週間はもちます。3週間たったら、中の野菜クズは、もう形が残っているものは少ないですが、あともう少し寝かすのなら、素焼きの植木鉢に入れようと思います。 素焼きの植木鉢は、通気性にすぐれています。 酸素は十分なのです
タイトルの写真は、ピーナッツの畑かな。 前に家で、ピーナッツの苗を買ったけれど、ちゃんとしたピーナッツはできませんでした。畑でピーナッツの実を取るお手伝いをしたときに、なんと立派な根瘤だろうと思いました。理科で習った覚えはあるけれど、本物は初めて見ました。 うちのピーナッツの根には根瘤はありませんでした。 ネットで調べたら、根瘤菌って、売っていました。今度、豆類を育てるときには、試してみたいです。 それはさておき、野菜クズの堆肥をもっと良いものにするにはどうしたら
いろいろ試してみて、今のところ、これがいいかな と思ったことをまとめてみました 1.紙袋を二重に重ねる。 (水分で、袋が弱くなるから) 2.キッチンペーパー2枚くらいを底のサイズに合わせて折り畳み、底に敷く (底に水分がしみて、ぐちょぐちょしないように) 3.基材となる土を底に少し入れる (土は、ほんのり湿っている程度にしておく) その土は、土壌細菌がちゃんと居る土 4.野菜クズは、刻んでレンチンする 塊は分解されにくいので、硬い芯とかはみじん切りがい
写真では、まだはっきりした葉っぱが目立っていますが、全体としては、黒くやわらかい分解途中の葉っぱの塊が中心で、かさがかなり減っています。冬になる前には、土として使えるのではないかと思います。 土がやわらかくて、しゃべるを使わなくても、手が簡単に奥まで差し込めます。はやく全部ふかふかの土になって欲しいです。 たった2週間で全然違います。この写真のときは、まだ葉っぱがたくさん重なっていました。 野積みする落ち葉堆肥作りを自分でやったことがないので比較ができませんが、小規
段ボール堆肥で、7月16日に、野菜をレンチンしてから土にまぜたバージョンのものは、もうほとんど土になりました。感動! これよりも1週間以上前に作った、最初のものは、生の野菜で作ったので、バナナの皮とか長ネギの先っぽとか、まだ形がちゃんと残っています。 基材とする土が足りなくて、庭の土に、パーク堆肥に鹿沼土とか混ぜた市販の園芸用の土を増量剤にしてしまいました。写真の明るいつぶつぶは、鹿沼土です。 市販の園芸用土は、好きになれません。パーク堆肥は、樹の皮でできているので
野菜クズは、土に入れれば腐っても全然臭くありません。あの気持ち悪くなるよぅな匂いにさよ~なら。コバエも来ません。 土壌細菌さん、エライ!! (前にも言った気がしますが) 外に置く場合は、甲虫類とか卵を産みにくるかもしれないので、布など通気性のある蓋が必要です。 クズ野菜をレンチンすれば、生で埋めるよりかなり早く形がなくなっていくのが確認できました。 でも、週に1,2度は、たまった野菜クズを土に入れないと、腐って臭くなってきてしまうし、コバエが来ます。 まだまだお
関東の地質 関東平野の土は、関東ローム層が堆積しています。 関東ローム層は、関東平野を囲む火山(富士山や浅間山などいくつもあります)に由来する火山性の土壌です。 埼玉で庭の土を掘れば、10センチ~20センチくらいで、硬い層にぶつかります。色は明るい茶色で、粘性があり、粘土みたいな感じです。 それが、関東ローム層です。 作物の生育には適していない痩せた土地です。 江戸時代の土壌改良政策 江戸で人口が増えて、近郊での野菜収穫量を増やさねばならなくなりました。そこで、170
あとで、ちゃんとやり方をまとめようと思いますが、とりあえずメモ 野菜クズに入れてはいけないもの ・味がついているもの(塩分はだめだと思います) ・たまねぎの皮(いつまでも原形をとどめています) 下処理 ・ねぎや玉ねぎは刻む(荒くていいです) ・キャベツとか大きいものもざっくり切る(かきまわしにくいから) ・レンチンして、熱処理する(早く菌がつきます) 最初に入れるときは、土と野菜クズをミルフィーユ状に重ねる あとは、様子を見ながら、かきまわしたり、水を加えたり
野菜はかけらでも生きています。だから、リボベジできます。これはこれで、いいなと思うのですけど、今は野菜くずの堆肥作りに集中します。 生きている植物は、菌に対抗する力を持っています。みかん箱のみかんが1個だけカビだらけになることがあって、なぜ と不思議なのですが、とにかく普通のみかんはカビをはねのけているってことです。 りんごなどの自前ワックスとか、ブルームとか、どんぐりのつやつやとか、みんな菌から身を守っています。 葉っぱ堆肥を作るとき、ツルニチニチソウのようになか
わたしのところは、庭で堆肥を作ることができますが、ほかの方におすすめするためには、集合住宅のベランダでもできる方法を獲得せねば と思い、段ボールで堆肥作りに挑戦することにしました。 バケツで堆肥を作るというやり方もネットに載っていましたが、今はプラスチックはなるべく使わない ということで段ボールにしました。 名古屋市、豊明市では、作ったけれど利用しない堆肥を引き取ってくれるそうです。 上記のサイトに載っているやり方は、段ボールに直接 土と生ゴミを入れています。