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日記を書き始めて2か月

実は、ひっそりと日記を書き始めていたDonguri583です。
前職、ネット局の日本テレビアナウンサーである藤井貴彦さんの「伝える準備」という本に触発されて、毎日4行でその日感じたことを書き記しています。
この本を簡単にお伝えすると、
・日記は自分を俯瞰で見るドローン
・言葉の積み重ねが自分を作り上げる
・字数制限のある日記に書く言葉を考え出すことで、味のある言葉が生まれる

こんなところでしょうか。あまりネタバレしちゃうとあれなので。
日記は基本的に自分が感じたこと、思ったことを自分なりの言葉で綴る。
それらの言葉は、考えや感情の整理も兼ねて、自分の引き出しにどんどん詰まっていく。
そうしていつか”自分なりの言葉”で相手に伝えるときが来たときに、引き出しに豊富な言葉の数があれば、相手のことを思い浮かべたときに、適切な言葉を選ぶことができ、相手に伝わりやすくなる。

著者である藤井貴彦アナウンサーは、社会人になってから5行日記をずっと続けてきたといいます。
コロナ禍でのニュース番組中のあのメッセージが我々の心に響かせたのも、
その日記で言葉の引き出しをいっぱいにし、テレビ視聴者という相手を思い浮かべた結果、適切な言葉が選ばれたからではないでしょうか。

さて私ですが、その日暮らししかしていなかったため、何回か日記の継続に失敗していました。はずかしい。
しかし、先にご紹介した本を読んで
・自分が過去にどう考えていたのか
・人より言葉の手駒が少ないから、もっと持ちたい
他にも色々動機はありますが、自己分析を一番に、言葉を紡ぐ力を身につける。そして何より継続させることを目標に再挑戦し、2か月経ちました。

2か月ざっとまとめると、「自分を変えなきゃ」系が圧倒的に多かったです。
後は、他人のセンスの良さや好きなことについて語る姿に、その人なりのアイデンティティを感じて羨ましく思うことが結構な頻度でありましたw

これからも日記更新の手を止めず、いつか自分の意図したことを伝えられるような言葉をお届けできるように、伝える準備をコツコツと続けてまいります。(貯金もコツコツガンバッテネ)

回し者ではないですが、おススメしたので貼っときますね

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