見出し画像

覚悟を決めて生きる

昨日、こんなことを考えました。
「自分は不平不満は思うくせに、それを解消させるほどの行動をしているか?甘えていないか?」

昨日、聞きたくもなかった訃報が入り込んできました。
彼は震災後の日本を復興、景気回復へ尽力し、さらにコロナ禍でもかじ取りを担い、日本を立て直すために奮闘されていました。
今の自分がギリギリながらも、食い繋げているのは、紛れもなく彼のおかげです。

訃報に触れ、改めて彼の功績とともに自分の人生を振り返ったら、
自分は不平不満を多く思っていた、甘えん坊だと認識しました。
この国で、安全・健康に生きてこられたのも彼のリーダーシップのおかげ。
それなのに、ぷんすか思っていては、彼の苦労は報われません。

失った後となってしまいましたが、自分には生きるための覚悟が足りていないと確認しました。
まだまだ本気で、覚悟を持って取り組めていないのが現状。
いつか、生まれた国・日本に一つでも恩返しができるような、そんな人間になりたい。

甘えていては、大人になれない

遅ればせながらではあるが、そういった覚悟を持って、人生を全うしたいです。

最後に、
今回の事件、15年ほど前に故郷・長崎市で起こった当時の市長を狙った事件と完全に重なりました。
当時も大きなショックとともに、身の震えが止まりませんでした。
今回の事件のニュース映像も、大変ショッキングではありましたが、忘れてはなるまいと、この目にしかと焼き付けました。
言論を直接口封じするなど、言語道断です。
言論には言論を。民意は言論を持って示していきましょう。

ご冥福をお祈りいたします・・・


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?