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いつでもソーシャルワーカー


ゴールデンウィークに実家の祖母が倒れました。

その時は、両親・私・夫・妹・義理の弟が家にいました。
祖母の体調不良の訴えがあり

とりあえず、血圧を測ると、とんでもない数値
ゴールデンウィークだったので、どの病院も休み
総合病院は、午前診で終了。
そのとき、すでに昼過ぎ・・・

調子がみるみる内に悪化する祖母
気が動転している母

とりあえず、救急車を呼ぶことに。
祖母は数日間入院することになりました。

病状がどうなのかも、心配でしたが、私が一番心配だったのは
退院後の生活。
祖母は、かなり自立しているとはいうものの、
以前から、薬の管理が疑問(本人は出来ているという)
転倒も多く、心配な面が多かった。自宅で一人の時間も多い

両親には、包括に相談した方が良いこと(サービスにつながらなくても)を以前から話していたものの、なかなか実行に移らず、今回のことが起きた。
おそらく介護認定は、そんなに出ないにしても、何かあった時に助言してくれる人は必要だと思ったから。

そんなことが起きても、あまり今後の生活についてピンときていない
両親。

私も妹夫婦も、実家からは離れた場所で生活しており、すぐに援助できることは出来ない

そのため、実家にすむ共働き両親、そして、どのような状態で帰ってくるかわからない、おそらく生活力は落ちてしまう 祖母に関しては、生活を調整する必要が大いにある。

ただ、今回のことで思ったのは 支援者側から働きかけるのと、実際の家族に対して働きかけるのは、
かなり難しいことだなーとおもった

自分の感情が抑えられないし、
今までの母と祖母の関係を知りすぎている。
お互いの思うことが分かってしまうことが、しんどい。

とりあえずは、妹の協力もあって 相談につなぐところまで行うことが出来た。

自分の家族に対して、ソーシャルワークしていくのは難しいと思った。
やっぱり、第3者の働きかけは、必要。
家族が伝える言葉と支援者が伝える言葉では、同じ話でも違う捉え方をすることが出来る。


職業からは離れてしまったけど、視点は、まだソーシャルワーカーやなぁと思った出来事でした。






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