新社会人3週目を終えた
とにかくよく寝る。
その重要性を大学時代実習で嫌という程実感し、社会人になってからは忠実に守っている。
これだけでかなりノーベル賞クラスの偉さであると自負しているが、それに加えてわたしは、よく食べてもいる。えらすぎ人(えらすぎんちゅ)と呼ばれてもおかしくない。
という訳で、今の所かなり元気。な、つもりだったが。
昨日YouTubeで見たとある動画で、推しが先輩アイドルに言われた言葉がどうしても呑み込めず(これ自体は本当によくあること)、SNSで「この人の言葉選びがめちゃくちゃ嫌」と呟きかけて、気がついた。
どうやらわたし、参っているっぽい。
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わたしは人の悪口を一切言わないような人間では無いが、それでも、自分自身で選択が可能だったこと(今回でいう動画の視聴)に対して、本人も聞くことができる場で悪く言ったことはこれまで無かった。
無かったのに。
普通にポストするところだった。人の悪口。
自覚はなかったものの、今わたしがこうなっているのは、余裕が無いからだと思う。
心に余裕がないから、自分の心を曇らせるもの全てに牙を向けてしまう。
いわゆる防衛機制ってやつですよね。高校の倫理で習いました。
傷つけようという意思が、自分の中に確かにあることが怖くなった。
とりあえず、それが昨日のこと。
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よく、「全肯定するだけがファンじゃない」という論説を見るけれど、別に否定的な事をわざわざ書いたり伝える必要もないんじゃない?と思っている。
肯定したい時しかSNSに書かないので、結果的にわたしも全肯定オタクに見えてるんだろうな~と思うけど、別にそれで良い。
批判や指導をする立場の人間は大抵ちゃんと本人の近くにいるので、別にその外側からあえて傷つける必要もないというか。
100の褒めで得たライフも、たった1回の攻撃で0になったりするのでね。
V系やミスiD界隈にいたから、そういう声に傷ついて亡くなる人も、それなりに見てきていて。
大好きより大嫌いの方が、ずっとずっと重いことを、わかっている。はずなのになぁ。
全然自分も加害側の特性を持っていることが判明してしまった。
未遂なのでノーカンとさせてください。すみません。
そんなかんじの新社会人3週間目。
人間の悩みの9割は人間関係ってよく聞くけれど、ほんまそれな(ギャル)である。
職場の方々にはすごく優しくしてもらっている(何となく好かれてない人とかはわかるけど)のに、毎日1人反省会をしては凹んでいるので、こんなんどう足掻いでも悩むもんなんだろう。自明。
(飲み会マナーとかほんまわからんのだが、今の大学生ってそんなもんだよね???コロナ禍で過ごした大学生!!!!返事して!!!!!)
………わたしだけなのかもしれないが、むずかしいことが多い。
いっそのこと、不十分だったことや間違いに気付かなければ良いのに、終わってから全部気がついてしまう。
だから毎日殺してくれー!となる。
頭は悪いし気も利かないのに、絶妙に鈍くもなりきれない。
脳内反省会ばっかりの日々。
今は「わたしがちゃんと苦しかったのを証明するには死ぬしかない」と思ったことがある人間としか会話したくありません🎶というきもちである。
死んだらぜんぶ美しく解釈してもらえるし、
その人にとって、理想のわたしを脳内で補完して作り上げてもらえる。
わたしがちゃんと苦しんでいたのを知って、後悔してもらえるかも。そしたらちょっとは報われるなぁ
みたいな思考は、わたしがメンヘラをこじらせていたときから、ずーっと残っている。事実ではあるだろ。と思っているし。
死を自己表現ツールにしてはダメなのは!わかっていますが!!!!
そうはいっても今は、いやわたしが今死んだら責任を感じてしまう何も悪くない人がどれくらいいることか…という視点をもててもいるし。
本当に本当に苦しくてどうしようもない時は自分以外なんか見えないので、全然今は大丈夫なライン。よゆーよゆー
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むかし、死は幸福度を0に戻すイベントだから幸せな人は嫌がるし、不幸な人にとっては希望という内容のポストを見た覚えがある。
今もずっと覚えているくらいには、納得感のある言説だな~と思っている。
わたしは比較的幸福を感じにくい(というより人の負の感情にものすごく引きずられやすい)ゆえ、しにてー!!という衝動にかられることがかつてはしばしばあった。
でもここ数年は落ち込んでいても衝動に突き動かされるみたいなことはない。
シンプルに歳とったからかな。
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推しの佐野が「そこにある小さな幸せを探して生きていくもんだろう?」って歌っていたので、それを指針に今後もなんとか生き抜きたい所存。
タトゥーにして体に刻んだろかな(大嘘)。
仕事は目的じゃなく手段だもんね。
とりあえず繰り返す毎日に絶望しないところから目指す❣️
おやすみなさい~
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