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小さなチームにとって、難易度の高いサービスの特徴

サービスのアイデアを考えていると「便利そうだけど、今の自分たちには難しそうだなぁ」というアイデアに遭遇することがよくあります。

今回は、その中でもよくある3つのパターンについてまとめようと思います。

あくまで「難易度を上げる要素」であり、「どれか1つでも該当したら絶対にやめた方が良い」ってハナシではないので、あしからず。

1. ネットワーク効果が重要なサービス

LINE、メルカリ、PayPayなど「使っている人が多ければ多いほど、そのサービスの価値が大きくなる」タイプのサービスは、小規模なチームには難易度が高いことが多いと思っています。

SNSやマッチングプラットフォームなどがこれに該当します。

一口にSNSやマッチングプラットフォームと言っても「十分な価値を生むために必要な最低限の人数」はサービスによって様々だし、実際MENTAなど個人開発スタートで成功してる事例もあります。

ただそれでもネットワーク効果の高さは「難易度を上げる要素」の1つであることに変わりはないので、注意するようにしています。

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