「孤独のグルメ」のスゴさと活かし方を貝説…コロナ禍で苦しむ飲食店の救いになればとカキました

昨年のお正月ですかね、諸事情で実家に帰ることもなく、ひとりで迎えたんですよ

そのときに一人なのに「三段重の豪華お節」を買ってしまっていて…ひとりで食べたんですよ。。

まさに「孤独のグルメ」？
いえいえ、ただただ虚しいだけ寂しいだけ
いまみたいにZOOMもないですしね

やんない方がいいですよ、絶対に

いま一人暮らしで豪華なお弁当とか買ってしまって、コレと同じ虚しさ寂しさを味わってしまった人もチラホラいるのでは？

さて「孤独のグルメ」ですが、この漫画はホントに深いんですよ

必ず「嗚呼、腹が減った」から始まるんです

さて「空腹を満たす」
マック？吉野家？松屋？富士そば？コンビニ？

それだと生き延びるため、生存戦略としての飲食

コンビニのお弁当も弁当屋さんも本当によく出来てますよ

けして虚しさや寂しさを味合わせないように、無駄に豪華にならないように、あくまで「生き延びるために食べる」を少しだけ彩ってくれる、そのギリギリの際を心得てる

ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ贅沢

最近はそこに「健康」叶うなら糖質制限などの「進化」も加味されてますが、いずれにしても生存戦略

ということを踏まえて「孤独のグルメ」のなにがスゴいのか

彼は必ず「嗚呼、腹が減った」という
でも、その「空腹を満たす」のに、ひとりでも寂しく虚しくならない「ギリギリの豪華さ」「キワキワの贅沢」を追い求めるんです

お酒を呑まないっていう設定も秀逸ですね。お酒が入るとどうしてもコミュニケーションが欲しくなりガチですから

次の仕事の合間というのも、これまた秀逸

あくまで「生き延びるため」という領域を逸脱してないんです

その「生き延びるため」を超えてしまうと、グルメなお店で「なんでひとりなの？」ってなってしまう

あくまで生きる延びるために「空腹を満たす行為」なんですよ、それでもグルメに挑戦できるのか

「孤独」でも死ぬまでに限られた回数しかない貴重な一食を彩ることができるのか

せっかくの貴重な食財や料理、その空間やサービス

誰かとその感動を共有したいですよね
あとでFacebookに投稿したりしたくなるのも

でもあの漫画は、そうならないギリギリを追っている、少なくとも主人公の彼は

誰のためでもない自分のために「生きるための食事」をほんの少しだけバージョンアップする

「孤独のグルメ」という新しい挑戦、新しいゲーム

ルールは、有名店やグルメな店なのに

一人でも
①虚しくならないように
②寂しくならないように
③そして誰にも共有しない

これは新しい「食の楽しみ方」の発明ともいえるとおもいます

このシステムを導入した漫画も増えましたね！

しかし、この漫画やドラマが流行るってことは、いまのニッポン、どんだけ孤独な人な多いんでしょうかね・・・

僕もついこないだ孤独を脱却しかけたんですけど・・・2ヶ月で離婚…

コロナ禍で増す増すこの漫画の価値が上がってますよね、飲食店の救いともいえるかも

僕がお一人様向けの宅配コンテンツをつくるときに考えていること、それは

「孤独のグルメ」になっているかどうか

本日もご拝読感謝🙏

というわけでまた牡蠣の人オンラインラボでお逢いしませう❣セカウマックス🤠

こちらの記事は2020年5月6日にこちらのセカウマックス倶楽部の特典のひとつ「あの牡蠣の人のオンラインラボ」にて投稿されたものです。ほぼ毎日リアルタイムでその実験や研究の成果を投稿しております。またこちらの貝費は【海護る月額募金】として活用されております。こういった一連の活動を応援いただけたらうれしいです☟

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