能力は能力でも「ケイパビリティ」って?
子供の運動会で、徒競走のチーム戦である“リレー”をした
ほとんどの子供が同じ速さで走るのだが、ひとりだけ、やたらと足が速い子がいた
その子がいるチームが勝った
これが「ケイパビリティ(Capability)」
直訳すると、“才能” や “能力” という意味
だが、ケイパビリティというと、多くの場合は「チームにおける個の能力」という意味で使われることが多い
経営において、全体の戦略も大事だが、個人の能力に着眼することによって、さらなる発展を目指す
どんなに優秀な人材を揃えていても、病弱だと仕事にはならない
そのあたりのオフィス環境や、福利厚生など、個々が能力を発揮しやすい環境デザインをする際も、このケイパビリティを説明に用いる
こと軍事戦略においては、ほとんどの場合「チームにおける個人」なので、個々の能力を表現するときには、主に“ケイパビリティ”を使うそうだ
世の中には様々なタレント(才能・能力)を持った人がいる
そのタレントをケイパビリティとして活用できる、リーダーシップや、チームプロデュース能力もまた、重要なケイパビリティ
僕は新たなことを始めるときに、ひとりではなにもできないと思っている
タレントをケイパビリティとして、取りまとめる能力があれば「他力本願」も可能だ
が、そこで、こんなことを考える
新たな目的やそれに伴うプロジェクトに於いて、自分の中にも、なにかしらケイパビリティにつながる、役に立つタレントはないものだろうか?
ペンは剣よりも強し
例え年老いても、病の床に臥しても、文字なら書ける
最近は、スマホがあれば、しゃべるだけでカキ起こしもしてくれる
文章力、文才
たとえそれが無かったとしても、長年の経験から、タレントをケイパビリティに変えていくチームプロデュースによって、目標を実現すればいい
イメージできたものは実現できる
仮にそうであるならば、文才によって、より鮮烈なイメージを、ひとりでも多くの人々の脳裏に描きだすことができれば
実現性は、成功確率は、うなぎのぼり、というわけだ
そういや「鰻」は「牡蠣」の滋養強壮、精力増強の食材としての宿敵…ライバル…
その文才を以って
イマジネーションをカキたてる
文章をカキあげて
タレントをケイパビリティに変え
鰻を食べて元気になって
成功確率もうなぎのぼり…
強引なオチは何も生まない
本日もご精読感謝🙏
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