第2子妊娠記録⑤ 9週3人目について
気が早いのだけどつわりが始まってから3人目について色々考える。
考えた結果2人で充分すぎる幸せじゃないか!という気持ちに落ち着く。
元々、1人目を出産した時「子供の誕生は人生で一番の幸せだ!」とはちゃめちゃに感動した。
産後ハイな感じだったのかもしれないけど今も変わらず、1人の人間をこの世界に産み落とすって奇跡としか言えないし、結婚とか夢だった世界一周とかそんなこととは比べられないくらい出産は生涯で1番幸せな出来事だったと思っている。
だからできる限りたくさんの子供を産みたいとその時、思った。
3人は産みたい!
3人子供がいたら、子だくさんな母親になれると思って憧れたんだよね。
だから、一人っ子でも構わないという夫を説得して妊活をして無事に妊娠できて本当に嬉しかった。
でもつわりの中子育てをしていて、私のそんな欲だけで子供を望むのは良くないんじゃないかと思うようになった。
明らかに外遊びしたいであろう娘に付き合えないこと。
娘のご飯作りが適当になること。
土日に夫がオムツ替えなどをしないとイラつくこと。(そして嫌な仕事を押し付けるような態度をとってしまうこと)
100パーセントで娘と向き合えない自分を感じる。
とはいえ、子育ては手抜きが大切だし、完璧なんて出来ないからそのことでとても落ち込んだり、自分を責めたりするほどではない。
最低限のことはきちんとしているし、娘を愛してる。
幸い、子育てで子供に対してついかっとなってしまうなど感情的な気持ちになることは一切ない!
でも考えてみる…3人目が産まれたら、すごく忙しいんだろう。
2人だって想像もつかないくらい大変だろうに。
自分が100パーセントじゃない子育てをしてる未来が容易に思い描かれる。
3人子供を持つことには憧れるけど、今の私では難しいことだ。
なんとかなる!という楽観的な人生観を持っていたけどこればっかりはきちんと考えないとな。
それに私は34歳で第二子を産む。
理想は36歳くらいまでには出産を終えたい。リスクとか子育てが終わる時期なんかを考えるとね。
そうなると2歳差が3人。
これは親の援助などがないと厳しいんじゃないだろうか。
仕事を諦めるとか犠牲という言葉は良くないけど、実際のところ優先順位をつけなければならないだろう。
私はどうしてもしたい仕事があって、30歳で結婚したけどすぐに妊活をしなかった。
そういう生き方を選んだんだから、子供もたくさんを望むのは欲張りかな?などと思う。
こんなに可愛い娘が今いて、妊娠も出来た。その幸せを噛み締めないととも思う。
こんなこと考えずに2人目をお腹の中で無事に育てることに集中しようと思うのにやたら考えてしまう。
これもまたホルモンバランスの影響なのかもしれないと妊娠記録として綴ってみた。
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