ドンドコベロンチョキャンプレポート #1上陽キャンプ場(2024.5.11)
こんにちは!
ドンドコベロンチョというYoutubeチャンネルの中の人、星耶です!
ドンドコベロンチョとは日本全国のキャンプ場やアウトドアスポットなどを訪れてレポートし、良さを取り入れたキャンプ場を作るという壮大な目標を掲げているアウトドアエンターテイメント番組です。
こちらのnoteでは訪れたキャンプ場などの独断と偏見のレポート記事を掲載していきます!キャンプ好きな方やおもしろいと感じた方!よかったら
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今回、訪れたのは「上陽キャンプ場」
福岡県八女市上陽町下横山917‐1に位置するキャンプ場で2022年11月にオープンしたキャンプ場です。
この上陽町は、
福岡県の中南部にある筑後地方の町の一つで、福岡市から南南東へ約60km、久留米市から南東へ約25kmの場所に位置する。中心部である町の西南部のわずかな地域を除き、町域のほとんどが耳納山地に含まれる山地である。農業を中心とし、八女茶の生産地の一つでかつて町内を通っていた国鉄矢部線(1985年廃止)のトンネルを地酒の貯蔵庫として再利用し、
古酒「須々許里」(すすこり)の生産が行われている。
お茶やお酒が好きな人には一度は訪れてほしい町です。
営業時間は、9時から17時まで。
チェックイン13時から17時 / チェックアウト12時まで
予約は直接キャンプ場のwebサイトにての予約になっていて、
電話か、メールでの受付になってます。
キャンプ場料金
ハーフ 4.5m×5m 1800円
シングル 9m×5m、4.5m×10m 3500円
ダブル 9m×10m 6500円
トリプル 9m×15m 9500円
※前日または当日予約で空きがある場合、日帰り料金半額。
※雨天時半額。
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キャンプ場までの道のり
福岡の中心地である福岡市天神からだと車で約1時間45分、
八女市ICから21分、広川ICから22分かかります。
公共交通機関を利用する場合は、
JR羽犬塚駅から八女方面のバスに乗り、
福島バスセンターから星野方面へ乗り換え、
祗園堂、もしくは北川内で下車しそこから徒歩15分といった感じです。
※マイカーやバイクで訪れる方は注意して欲しいポイントとしては、
「キャンプ場の入場口が大型の車一台分の幅であるところ」と、
「急斜面になっているところ」です。
丁度訪れた時はアルファードのお客さんがいたのでアルファードくらいは
問題ないと思います。
分かりにくいかもしれないですが参考までに以下の画像を参考にしてください。
キャンプ場内
サイト内は主に芝、土を用いた区画になっておりロープで区切られてありました。
コットを使わない私からしたらありがたく地面が砂利や石ではない分寝心地は悪くはなかったです。場内にはWIFiも完備しており、私はLINEMOを使っていますが特に接続は問題なかったです。オーナー曰く、つながりにくい携帯会社さんもあるみたいなので把握しておくといいと思います。
動画でも紹介した通りキャンプ場内には、キャンプ場のオーナーのおじい様が管理をしている農園があり、農園の野菜を頂けるようになってます!
なんと無料なんです。ほんとにあとからまとめて書こうと思っているんですけど、温かいんです!「田舎のおじいちゃんの家」に遊びにいったみたいな温かさがあって「めちゃいいな」って素直に思いました!
リンゴ農園に関してはあと2,3年後には収穫できるようになるかなといった感じで現在はまだ収穫できません。これからのお楽しみです!
その他にも近くの川で川遊びが出来たり、川で獲れた鮎を食べることができるそうです!売店に鮎を置いてる場合もある為、もし気になる方は売店を訪れてみてくださいね!ちなみに薪も買えます!
ホタルも見れてラッキーでした!
寝るときは虫の声と川のせせらぎを聴きながら寝ることができ、利用した際は生憎の曇りではありましたが、晴れていれば星を眺めることができるくらい開けたキャンプ場です。
サニタリー類について
まずトイレに関しては、しっかり男性、女性と別れており手洗い場は
コンパクトですがおしゃれな作りになってましてとても綺麗な状態になっている為、女性や綺麗好きな方にも抵抗なく利用できるキャンプ場なんじゃないかなと思います。
次に炊事場なんですけど、近くに明かりがないため明るいうちに洗い物などを済ませておくことをおすすめします。洗剤に関しては自然由来の洗剤が常備されている為それを使うようにしてくださいね!
最後にゴミ捨て場は、主に管理棟前にありますが、生ごみは農園の側の黒いコンポストに捨てます。炭や灰は駐車場の近くのドラム缶内に捨てるようにしましょう。袋は持参していくようにしましょう。
トイレ前には掲示板もあり、近くの温泉や買い物できる場所などの情報があり、キャンプ利用者のことを考えられているなという所感を受けました!
キャンプ場周辺施設について
Villa artis(ヴィラ・アーティス)
ここは私は訪れてはいないですが、次行くなら訪れてみたいところです。
ここでは「本格的な窯焼きピッツァ」が食べることができる場所で、
お店の名前の「Villa artis」(芸術家の別荘)という意味合いもあり、とてもオシャレなお店です。キャンプ場から徒歩5分圏内にあるので訪れた方はぜひ立ち寄ってみてください。
ダニエルイノウエミュージアム
ここは元々「ホタルと石橋の館」という建物でしたが2024年4月25日にリニューアルオープンした新しい観光スポットで、八女市上陽町出身の祖父母・父を持ったハワイ州ホノルル生まれの「ダニエル・建・イノウエ」氏という方の資料館でハワイアンな雰囲気の建物で、カフェではハワイをモチーフにした食事と地元福岡八女の特産を使った飲み物などが販売されております。
八女市地域福祉センター
地域の温泉でキャンプ終わりに温泉に入って帰るのにはもってこいです!
開館日:火曜日から日曜日(午前8時半から午後5時15分)
休館日:月、祝、年末年始(12月29日から1月3日まで)
入館料:八女市内の方 60歳以上100円、18歳以上から60歳未満150円
市外の方 18歳以上200円
18歳未満 無料
一般入浴: 10時から16時まで(入浴受付は15時半)
住所: 〒834-1102福岡県八女市上陽町北川内123-1
ふじの里 八女市黒木地域交流センター
こちらの場所も地域の温泉です。上陽キャンプ場から15分圏内にあり、ここの温泉も利用料金が手頃で地域で愛されている温泉です。
定休日:木曜日・年末年始
入館料:大人300円、小人100円
開館時間:10時から20時
住所:福岡県八女市黒木町桑原207
などなどです。
他にもおすすめしたいスポットはありますが、現地に行き自分で冒険してみるのも楽しみのひとつだと思っているのでぜひ行ってみてください!
まとめ
ということで、今回訪れた「上陽キャンプ場」を独断と偏見でまとめると、
特にファミリー層に訪れてほしいキャンプ場で、キャンプ場内は車通りはほぼなく目が届きやすい場内で、農園もあることから親子で「自然を楽しめる」ということができるキャンプ場だと思いました。
場内のトイレなども基本手入れが行き届いているので女性やお子さんも楽しめ、キャンプ初心者にもおすすめできる。
これからが楽しみなキャンプ場でお手頃な価格でキャンプできる。
これらを踏まえて、
ドンドコポイント
4です!★★★★ 4ドンドコ
(/6ドンドコベロンチョで満点)
キャンプ場内の設備は手作りで温かみがあるキャンプ場で、「田舎のおじいちゃんの家」に来たような良さがある為居心地がとてもよかったです!
そして、オーナーのこだわりの一つのリンゴの木々がありリンゴ狩りができるようになる将来が楽しみなキャンプ場でまた行ってみたいなと思いました。
最後に
最後まで見ていただきありがとうございました!
キャンプ場やスポットを訪れる方はのルール、マナーをしっかりと守り楽しんでください!
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また次回のレポートをお楽しみにお待ちください!