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『キャロル&チューズデー』最後の7分間に号泣した話。

当店発行のWebマガジン『flock』、おかげさまでご好評頂いておりますが、まだまだ皆様の元にお届けしたいと思っておりますので、こちらのマガジンでは『flock』の宣伝も兼ねまして自分が観たエンタメ作品について思ったことを書いていこうと思います。

ちなみに今月発行のvol.4はこちらから読めますので応援いただけたら幸いです。


話は変わりまして事件です!!
こっちのマガジンで最初にエントリした記事で張り切って『HiGH&LOW』を大絶賛し、さも「一気に全部観ましたけど何か?」的に書いていましたが、ドラマ版がもう一つあることを知りました。

しかも新作映画に続く重要的な内容らしい。
これは観ないといけない…。

・・・・・・・・・・・・・・。

観ました。
なるほど。
そう続くわけですね。
これはね、ますます新作映画を早く観に行かないといけない。
時間とお金はいくらあっても足りません。
どっちもないけど…。


ハイローはさておき、今回は『キャロル&チューズデー』についての感想文です。


はい!!最高!!

観てない方いましたら今すぐNetflixへGO!!
2シーズンで完結したアニメですが、とにかく最高級作品なのでまずは第一話だけでも観てください。
冒頭に「奇跡の7分間」とゆうナレーションが入ると思います。
この作品を見続け「奇跡の7分間」を目撃した時、間違いなく涙腺は大崩壊します。
素晴らしいのです。
とにかく素晴らしいのです。


物語の舞台は近未来の火星。

「近未来の火星??SFなの??」

「SF」と言えばそうなのですが、物語が進む度に「これはあの話のオマージュか?」と、“現実に起きている出来事”が頭に思い浮かぶはずです。
この物語は、近未来の火星を舞台としながらも現代社会や世界情勢を風刺した「リアル」な作品なのです。
ポップなキャラクターや雰囲気で描かれた作品ながら、この作品が放つメッセージ性はとにかく鋭い。
刺さります。
刺さるなんてもんじゃないです。
エグってきます。
鋭角にエグってきます。
そして、世界で現在起きていることを認識しながら「奇跡の7分間」を迎えた時、エグられた心が刺激され、一気に涙腺が大崩壊へと導かれます。
私なんて気づいたら涙が出てて、そのままずっと止まらなかったです。
すぐに第一話を見直しました。

「そうゆうことだったのか!!」

最終話まで観た後、もう一度第一話を見直してみてください。
必ずそう思うはずです。

キャロル…

チューズデー…

「なるほど!!」

そうとも思うはずです。
最終話まで観て、また第一話を見直す。
ここまで観て『キャロル&チューズデー』は完結です。
あくまで個人の感想です。


本作は物語として面白いのはもちろんですが、劇中で使われている楽曲かこれまた素晴らしいのです。
とにかく参加アーティストがメチャクチャ豪華!!
ナタリーさんが詳しく記事にしてくれてます。

なんならSpotifyでもすでにまとめられています。
最近の当店のBGMは『キャロル&チューズデー』と『HiGH&LOW』のサントラを交互に流したりしております。
アップテンポだったりスローバラードだったり緩急激しく忙しないですが、たまに流れている曲に気づいて話しかけてくれるお客さんがいて嬉しかったりします。

私は語りたいのです。
語りましょう。
観た方いましたら語りましょう。
オフ会やりましょう。
酒呑みながら語りましょう。
『キャロル&チューズデー』はそんな想いにさせてくれる作品なのです。


今回もただ感想だけを述べました。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
記事冒頭でもご案内させていただきましたが、当店が発行しております『flock』では個性豊かな連載陣に個々の才能に特化した記事を書いていただいております。
各号300円となっておりますが、間違いなく損はない内容になっておりますので興味を少しでも持っていただけたら是非ご購読よろしくお願いします。


この記事もちょこっとご支援いただけたら幸いです!!

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