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メモ書き程度の入院経過、その9の2

入院15日目。術後12日目。
7000歩行を目標にただの自主トレ日だったはずが
夕方急遽娘の面会あり。

昼過ぎに父親(毒母の言いなりの為、執事と渾名をつけている)から電話があった。
夕方娘を連れて面会に行くからと言う。
一方的に決定事項のように言われ、別に断る理由もなく了解する。
この段階では娘が私に用事があるのだろうと思った。
すぐ後に娘から連絡があり、娘が私に面会に行くことを執事から決定事項として伝えられたらしい。
私も娘も互いに会いたくないわけでもないが、どうしても今会わないと!という強い気持ちがあるわけでもなく、
私達抜きで勝手に話が進んでいるこの状況に混乱していた。
娘のコメント。
「お母さんに会いたくないわけじゃないけど、他の予定もあるのに急に言われて…断ると薄情な娘に思われそうで、予定はやりくりしたから大丈夫だけどw」
だよね、って思った。
私も娘に会えば楽しいだろうが、この状況でわざわざ来てもらう?という疑問と申し訳なさと困惑を伝え、2人で笑う。
よくわからないが私と娘抜きで勝手に話が進められており、私達はもうどうこうできないからその通り動くことにした。

久しぶりに会った娘とは面会時間に限りがある為、お互いに言いたいことをマシンガントークして楽しかった。
私の歩行状態が良いとのことで、執事をこっそり指差して、
「あっちが患者さんみたい😅」と言っていた。
面会時間が終わり2人が帰った後、毒母からメールが…
「成長して見えたでしょう?」って…

あー!
魔女と執事の策にまんまとやられたわけか。
要するに、
母親である私がいない間、【自分達との関わりだけであなたの娘はこんなに成長しましたよ】と見せつけたかったということか。
いやいや、恐るべし魔女。
これは一本取られました。
敵ながらあっぱれということにしておきましょう。

所謂親に対する一般的な感情は多分ほぼ無く、
毒親の毒の部分を紐解く興味で向き合う部分か強いと思うが、
この人達の自己中ぶりが今回は想定外すぎて…いい勉強になりました。
今後は今回の情報もちゃんと活かしていこう。

しかし、先日のこともそうだが
いくら自分の子供に対してとはいえ
入院患者を相手にここまでの行動を取るなんて、もう怖すぎる☠️👽😈👻💀🫨

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