照英

子供の頃に見ていた「星獣戦隊ギンガマン」のギンガブルーとして活躍していた照英さん。
今でも筋肉キャラとしてご活躍だが、この名前は実は芸名である。
どういう理由で付けられたか?それが気になるところだが、実はそんなに難しい理由でもない。

元々モデルだった照英さんはモデル撮影の現場で撮影を待っている時にあるスタッフさんの動きがとても気になっていた。
それは照明を担当している方で、とても笑顔でテキパキと動いていた。

それまで少し自分に自信もなく俯きがちだった照英さんはその人があまりにも楽しそうに働いているのを見て思わずニコッとしてしまった。

「自分も楽しんでやらないと。楽しくないと思ってやっていたらそれが伝わってしまうし、逆に自分が楽しくやっていたらそれも伝わるのでは?」

こう考えた照英さんは、「照明」という名前に芸名を変えようかと思ったが、そのままではオリジナリティがないので「英語もできて海外に出ていきたい」という気持ちも込めて「照英」としたのである。

この撮影の時のカメラマンが、ジョン・シリンダーだったのである。

(全部嘘です)

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