プロテインの効果が期待できる選び方

今日は「プロテインの効果が期待できる選び方」についてお話していきます。
最初にお伝えしておきますが、これは日本人にとってです。他の動画でも話しているのですが、僕から「このメーカーのこのプロテインが効果あるよ」という事は言えません。ましてやこれはこのアミノ酸の含有量が多いからとか、筋肉が付きやすいからとかが良質でプロテインとして効果があるもの、とも思っていません。筋肉を大きくしたいんだけど、という方はこの動画では答えが見つかりませんので、予めご了承ください。。

その人にとって「これが僕に私に一番フィットしてる！」というのが一番いい訳です。そう言ってしまえば、話は終わってしまうので、もう少し広く捉えてお話していきます。
あなたにとってのベストが見つかる参考になれば幸いです！という事を前提にご覧頂ければと思います。
そもそもプロテインは何で必要なの？という方はこちらの動画をご覧ください♪

では早速、日本人に合うプロテインの選び方を解説していきます！ポイントは2つです！一つは

「オーガニックである事」

もう一つは

「植物性（オールプラント）である事」

ですね！
まず一つ目の「オーガニックである事」そしてそれはなぜなのか？からいきましょう！

なぜオーガニックがいいのか？

そもそもオーガニックって何？っていうところなんですが、多くの人は「健康そう」っていうイメージにとどまっているかもしれませんが、オーガニックという言葉には、「ありのまま」というニュアンスが含まれているので

「ライフスタイルや暮らし全体」

と捉えるのが、本来のオーガニックという言葉の意味になります。
野菜や果物など、食べ物として意味するオーガニックも、

ありのまま＝自然のまま＝人工的な手が加わっていない

という事になります。人工的な手が加わっていないという事は農薬不使用、化学肥料不使用であり、合成着色料や合成保存料、人工甘味料も不使用、遺伝子組み換えでないというのが基本的な意味あいです。有機栽培とか自然栽培とか特別栽培、有機認証など、いろんな細かい違いはあるのですがここではその説明は長くなるので省きますね。

オーガニックについて詳しく知りたい方は、僕もオーガニックアドバイザーの認定資格を持っているIN YOUさんのWEBマガジンがおすすめなので興味ある方は覗いてみてください！

話を戻しますが、そもそも論で、世の中のあらゆるモノや生き物は、

食べる側（蓄える側）と食べられる側（蓄えられる側）の基質が同じである

という法則があります。どういことかというと、例えば野生の動物は自然な生き物なので自然なもの（草とか木の実とか虫やまたは動物）を食べています。
一方機械的なもの、例えば車（蓄える側）は科学的機械できているので、ガソリン（蓄えられる側）という科学的なもので動いています。船や飛行機であれば燃料ですし、パソコンや携帯であれば充電するので、電気です。

自然なものが化学的なものを取り込んで命を成り立たせていたり、化学的なものが自然なものを取り込んで命を成り立たせていないということです。意味わかりますでしょうか？では人間はどうでしょうか？人間は自然な生き物でしょうか？機械のような科学的なものでしょうか？

はい、もちろん、人間は自然な生き物ですよね！

オーガニックがいいよ！って言っているのはただ単に健康志向で言ってる訳じゃなく、これは摂理です。
でも人間の肉体はとてもとても優れていて、化学的で不自然なものが体に入ってきても頑張って分解してくれます。ただこの時、頑張ってくれた体はその都度その都度ストレスを受け、ダメージを受けてるということです。このダメージが一定数たまった時、病気というものになる訳です。人によっては死に至る事もあるわけです。
タンパク質は食事から摂る事はほぼほぼ無理なので、プロテインは必須ですが、良かれと思っていくら摂っていたとしても、体が頑張らなきゃいけない、もっと言うと食べる側と食べられる側の摂理の法則に反していれば、マイナスになるよ！ということです。

これが、ありのまま＝自然なままである、オーガニックがいい理由です。
そしてもう一つは「植物性である事」です。

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なぜ植物性がいいのか？

このテーマに関しては、考えていかないといけないポイントは、何千年前という大昔から、僕たち日本人のご先祖様は、何でタンパク質を摂ってきたかというところです。
なぜならその土地、風土、気候などあらゆる環境の中で暮らし、そこで摂れたもので体を作って、そしてその体から生まれついできたからです。日本は島国なので魚を食べてきたし、タンパク質は主に大豆で摂ってきました。そのDNAが受け継がれています。

肉や卵ももちろん悪くありませんが、それをメインでタンパク質を摂るのは日本人の体に元々フィットしないという専門家も多くいます。僕もそう思います。これも先ほどの食べる側と食べられる側の摂理と同じく、長い時間軸で見た、自然の摂理です。
ご遠いご先祖から動物性のタンパク質で体を作ってきた、欧米諸国の人達は植物性じゃない方がいいでしょう。

あと、生理機能的な観点から見ていくと、「植物性はゆっくり体に吸収されていく」という事。「動物性は体への吸収が早い」という事です。どちらがいい、悪いというわけではなく目的が違います。
これは常識的な事でもあるので、ご存知の方も多いと思いますが、筋肉を大きくしたい、瞬発力をつけたい、トレーニング直後の吸収率を高めたいなどには、動物性が機能性を発揮します。
反対にしなやかで持久性がある、日々の健康に必要な筋力をつけたい、綺麗になりたい、ダイエットしたい、などには植物性が向いています。
最近スポーツの世界でも日本人の活躍が目立ってきましたが、近年食生活が欧米化してきた産物とも言われていますね。

10年〜20年以上前の食の欧米化の影響前は、日本のお家芸はマラソンでした。やはり持久力のつくタンパク質がメインだったからという事です！
これが僕たち日本人にとって「植物性がいい理由」です。

それでは今日のまとめを見ていきましょう！

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今日のまとめ

それでは今日のまとめです。
「プロテインの効果が期待できる2つの選び方」は

①オーガニックである事
②植物性である事

と言う事でした！いかがでしたでしょうか？
健康に最も重要と言ってもいい、タンパク質！かなたにあったプロテインが見つかる事を願っています！

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この動画はs.s.f.k認定 サプリメント管理士資格に基づいて、教材を参考に情報を提供しています。
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IN YOU認定 オーガニックアドバイザー
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