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カハラホテルに泊まるハワイ記念旅行(番外編)

さて、番外編として、今回の旅行で役立ったIT関連のサービスについて、簡単に紹介していきたいと思います。

ハワイで利用可能なスマホのSIM

今回のハワイ滞在では、スマホのSIMは、HISモバイルの「変なSIM」(データ専用、1日200MB、500円)を使いました。これは、今使っている日本の通信会社のSIMカードの上から、シールみたいに貼り付けて使えるもので、一般的な海外のプリペイドSIMみたいに、SIMカードを物理的に入れ替える必要がありません。

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上の画像のように、スマホのアプリから切り替えができるので楽です。日本に帰ってきても、シールタイプのSIMを貼ったままでよく、また次も使えるので便利です。今回、WiFiルータを借りていたので、現地で使えるSIMは無くても良かったのですが、二人別行動になった時の連絡手段も欲しかったし、実際に現地で使えるSIMを試して見たかったので使ったのですが、手配しておいて良かったです。

海外で電話可能な050電話サービス

今回の旅行では、現地で使えるSIMとLINEがあれば、連絡手段としては問題ないと思っていましたが、普段日本で使っているFusionの050電話サービスが、役に立ちました。

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今回、外出したホノルルの街からホテルに電話する場面があって、この時に、データ専用SIMでも電話ができる050電話サービス「Fusion IP-PHONE Smart」が役に立ちました。国内でしか使ったことがなくて、不安だったのですが、普通に電話出来て助かりました。上の画像にもある通り、米国内で米国のホテル等へ電話する場合、8円/30秒です。この電話サービスは、毎月の基本料が0円なので、維持費がかかりません。なので、いざという時のために、入っておいてもいいかもしれませんね。

海外でのレストラン予約

今回、ホノルルでのレストラン予約は、「OPENTABLE」を使いました。

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上の画像は、アプリでの予約一覧です。ハワイにいる時は、アプリを入れていなくて、英語のwebサイトから予約しました。この画像は、あとからアプリを入れてみて、確認したものですが、最初から入れておけば、もっと楽だったかもしれません。

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上の画像は、gmailに届いたコンファメーションです。

海外での車での移動手段(Uber)

今回、初めてUber(ウーバー)を使ってみました。あらかじめ、日本でアプリをインストールしておいて、クレジットカード等も登録済みにしておきました。

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上の画像は、カハラモールからカハラホテルまで、使った履歴です。

車を呼ぶ時は、GPSから現在の位置が地図上に表示され、実際に来て欲しい場所を、地図上でピンを動かして、調整できます。行先は、検索してその行き先が出てくれば、ワンアクションで指定でき、料金も表示されます。支払いは、登録したクレジットカードで自動決済されるので、ドライバーさんと話す必要が全くありません。ホント、一度使うと、便利さを実感します。

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料金は$7.62でしたが、下車後にドライバーさんを評価する際に、チップの支払い有無と、払う場合の支払い額(3択)選択画面が出てくるので、それを選択するだけで、チップを渡すことができます。今回は、$1を選択しました。

この後、別の日に「ダイヤモンドヘッドクレーター」から「サニーデイズ」への移動にもUberを使いましたが、いずれも、手配してから5分位で車に乗れました。アプリには、マッチングされたドライバーさんの車種や色も記載されていて、地図上で車の現在地が表示されるので、余程のことがなければ、見つけられない事はないと思います。

私は、ドライバーさんからも見つけてもらいやすいように、自分のプロフィールには、きちんと顔写真をアップしておきました。これはやっておいた方がいいかもしれませんね。

海外でのVISAデビットカード使用

私は、日本ではソニー銀行のキャッシュカードとVISAデビットカードが一体になったSony Bank WALLETを使用していますが、海外でもこのカードがVISAカードとしてそのまま使えます。

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海外で使う場合は、外貨普通預金口座を開設しておきましょう。旅行前に必要な外貨を日本円から両替しておくのが良いと思いますが、Sony Bank WALLETは「円からアシスト」という機能があり、外貨預金残高が0でも、円普通預金口座からソニー銀行のレートで、逐次変換して決済してくれます。私は、残高0円のまま海外に行きましたが、全く問題なく使えました。

番外編は以上です。

これで、今回の旅行記を締めくくりたいと思います。次に海外に行く時までには、もうちょっと英語をなんとかしておきたいところです。

では、また次の旅行記でお会いしましょう!



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