劇場従業員の方の発熱について(7月23日16:43、7月25日10:35追記)
ドナルカ・パッカーン緊急公演『野獣降臨』においては稽古場においても劇場においても、新型コロナウイルス拡大予防対策に徹底的に取り組んでおります。
本日、公演会場の萬劇場従業員の方が検温をしたところ37.4度(病院では37.0度)の発熱があり、病院において扁桃炎という診断の上、PCR検査の必要はないということでしたが、劇場の判断で自宅待機としたとの連絡がありました。(その後、7月25日の午前中の時点で36.7度、自覚症状はないとのことですが、劇場の判断で引き続き自宅待機となっています〔7月25日10:35追記〕)現在、劇場には2週間ほど劇場を不在にしていた職員の方がいらっしゃいます。
『野獣降臨』のキャスト・スタッフと、その自宅待機の従業員の方との接触は、必ずマスクをつけた上でのものであり、長くても十分程度のものだと判明しています。
全国公立文化施設協会、および萬劇場の所属する小劇場協議会のガイドラインを遵守して劇場での準備や公演を行なっており、公演の継続に支障はないと判断いたしました。
キャスト・スタッフに体調不良者はおりません。
なにか状況に変化がありましたら即座に情報を公開いたします。
ご来場いただく観客の皆様には以上の情報を必ず共有することといたします。ご不安を感じる方はキャンセルに応じますので気兼ねなくご連絡をお願いいたします。
本日(7月23日)にご来場の方には直前の情報公開になり申し訳ございません。現在、本日のお客様一人ひとりに連絡をさせていただいている最中です。
さらなる対策を徹底してまいります。
よろしくお願いいたします。
ドナルカ・パッカーン 川口典成
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?