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「いけてる大人」の2つの条件?

昨日は初めての企画。


「夜の喫茶店」(またの名を大人食堂)


というのをやってみました。

去年からテイクアウト専門のお店にしたので、
なかなかお客さんともじっくりお話できずに
いたのですが。


久々にゆったりと、


「喫茶店のマスター」


らしい働きができた感じがしました(笑)

また月に一回くらい、企画してみるつもりです。
機会があったらあなたもお立ち寄りくださいね。

さて、


コーヒーショップや喫茶店は、
基本飲食業に含まれるわけですが。


私が思うに、


前衛的なメニューを作るセンスとか、
難しいソースを作る能力とか、
技巧に富んだ包丁さばきとか、


いわゆる料理のセンスってさほど、
要らない気がします。

例えば、


魚介系クリームソースの本格パスタとかよりも、
ナポリタンやミートソース、

生地から仕込んだ本格ピザより、
ピザトースト、

パティシエが作ったガトーショコラより、
さくらんぼがのったパフェ、


とかの方が喜ばれたりするわけですし。
(私の趣味に偏ってるかもですが笑)

世界一の料理人になろうと思うと、
なかなかキリがないのですが。


「沖縄にある」
「ちょっと変な」
「コーヒー屋」


という風にカテゴリーを絞っていったら、
うちの店でも「まあまあ上位」にランクイン
できるのでは?

とか思ったりはするわけです(笑)

どうやら世界の超一流と呼ばれる人たちも、


「独自のカテゴリーに絞った」


ことでまずは秀でて、
後にその新ジャンルが評価され、
超一流になっていたりしますもんね。

イチローだって


「安打製造機」


というポジショニングをとらず、
元々やっていたピッチャーや、
ホームランバッターを目指していたら、
世界にインパクトを与えるような実績は
残せなかったのかもしれませんしね。


同じように私もすでに機械焙煎では
勝負できませんから。

焙煎競技とかにはまず出場できません。
(出れたとしてもあまり興味もないですけど)

でももし仮に


「土鍋焙煎部門」


とかがあったら、まあ日本代表くらいには
なれるでしょう(笑)

うまく伝わるかわからないのですが…。


よく言われるような「個性的であれ」とか
言いたいわけじゃないのですよ、決して!

むしろ逆で、

「個性的でないことを誇れ」

という感じなのです。

みうらじゅんさんの言葉を借りるならば、


「自分なくし」


なのです。

もう少しこの言葉を私なりに噛み砕くと、


「自分の可能性しぼり」


になるかなと。

「自分の可能性をしぼる」のが上手になると、


逆に個性的になったり、
成果が出やすくなったり、


する感じがあるんですよね、不思議なことに。

いわゆる「いけてる大人」は、この

「自分の可能性しぼり」と、

「他人の可能性いかし」

が上手な人のような気がします、はい。


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