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ドンマツオ、憤懣やるかたなし。

 こんなことを、ザザッとこの雑なブログで書くことでは無いけれど、今日の新聞で「東電、柏崎原発に核燃料装填を申請」の見出しを見て「おいおいそろそろいい加減にしたらどうなんだ」と怒り呆れ気持ちいっぱいなのである。どうしても、どう考えても納得がいかないのは、人間に処理できない核燃料を絶対的に抱えてしまう原子力発電という、どう考えても未来の無い、というか未来に存在させてはならない発電システムを、マジでまだ続けるつもりなんですか?というところであり、これはどんな人にとってもマジで簡単に分かる展望だと思うのに、推進しようとする輩がマジで存在するところである。何故だ。マジなのか。

 あと政府が、英国&イタリアと日本共同で戦闘機開発して他国に売るという企画(?)を閣議決定し、しかもそれを「経済的に価値が高い」みたいなこと増税メガネソーリ大臣言ってましたよね(雑でスンマセン)それって、日本で武器を作って、その儲けを長期的な日本国の経済の軸に加えるということなのか?ガソリン自動車が売れなくなってくるから?でもそうなると、長期的に日本の利益を得るためには、武器をずっと作り続けなければならんということではないのか?それでいくら日本が豊かになると言われても、とてもハッピーに生き残っていくことは出来ないのは自明ではないか。

 ボクらは、日本は先の大戦でとてもヤバい国になってしまっていたから、これからは平和主義で戦争放棄で国家作りを目指すッス、という風に、まあまあ誇らしく社会で習ってきたのに、これから社会を勉強する子供たちに、どんな教え方をすれば良いのか。こんなことで日本を愛する国民が育つのか。
まったく腑に落ちないのである。

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