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WET WILLIEのレコード 第二弾!
前回の続きなのだ。
まず大阪在住のサザンロックファンに朗報だ。
昨日梅田のディスクユニオンに行ったのだが、誰かさんが放出したのだろう、WET WILLIEのレコードが沢山並んでいたのだ。
しかも安い。全部1000円以下だ。
昔からWET WILLIEは人気無いねん😭
でも儂が太鼓判押すけんな!
DIXIE ROCK
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1975年発表のアルバムだ。
コーラス隊ウィリエッツが遂にジャケに登場した!このアルバムでもおもいっきり貢献しているのだ。
1曲強烈なるゴスペルソングまで入っているのだ。
HE SET ME FREE
どうだ!ええ感じやろ。
前作のR&B路線を継承したアルバムだが、素晴らしいぞ!
ファンキーなサウンドにやられっぱなしや!
SHES MY LADY
WETTER THE BETTER
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1976年発表のアルバムだ。
久しぶりに聴いたけどやっぱり最高や!
前回KEEP ON SMAILINが最高傑作と書いてしまったけどこっちの方が断然上やね。
まずプロデューサーがトムダウドからポールホーンズビーに変わっている。
ジョンアンソニーってもう一つ冴えない鍵盤奏者やったんやけど、もう一人マイクデュークが加入してツインキーボードになった。しかもマイクは歌も歌えるのだ。
このアルバムはサウンドが洗練され一皮も二皮も剥けている。
ただ一つ残念なことがある。
ウィリエッツが参加していないのだ😭
何があったのだろうか?
新メンバーのマイクが歌えるからリストラだろうか?
NO NO NO
LEFT COAST LIVE
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1977年発表のライブアルバムだ。
これは最高のライブ盤だ。
このアルバムでは新メンバーのマイクの大活躍が目立つ。ピアノが上手いし歌も上手い。
選曲も素晴らしいし、初めてウェットウィリーを聴く人にはこのアルバムをお勧めしたい。
LUCY WAS IN TROUBLE
MANORISMS
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このアルバムが発売された時は驚いたものだ。
エピックレコードに移籍した上ジミーとジャックホールとマイクデューク以外は全員メンバーが変わっている。1977年発表。
そうそう1977年というとグレックオールマンが日本にやってきた。ニールラーセンがバンドリーダーだったが、なんとリッキーハッシュが参加していたのだ。
このアルバムはおもいっきりポップ!
当時の音楽雑誌の評価は好意的だったが、儂の心境は複雑だった。そらそうやんか!
最強のライブ盤の後やで。
でもええアルバムと思うよ。
STREET CORNER SERENADE
WHICH ONES WILLIE?
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1979年発表のラストアルバムだ。
このアルバムは結構好きやったな。
めっちゃソウルやねん。
こういう曲こそジミーホールの真骨頂やね。
解散後ジミーはJEFF BECKと活動してたけど、来日公演の際ジミーの出番になるとステージ袖からマイクスタンド持って出てきて1曲歌う。終わるとマイクスタンド持っていそいそと退場する。
儂はこのジミーの姿見て悲しかったぞ。
後席で馬鹿野郎が話している。
「ボーカルいらんわ。」
おい!ジェフベック!マイクスタンドぐらいステージに置かせてあげろよ!お前のこと嫌いになったぞ。
ウェットウィリー最高のボーカリストのジミーホール様やで。誰も知らんのか😭
STOP AND TAKE A LOOK/DONT LET THE GRASS FOOL YOU
最後に1982発表のジミーのソロアルバムを紹介しておこう。
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まずこの臭いジャケ写真にはくらっときた。
あんたジョントラボルタかいな!
80年代のキラキラしたポップなサウンド。
泣けるぜ😭
LOVE ME LIKE THE LAST TIME
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