「休む」という選択を取った
こんばんは。
28歳、無職の適応障害です。
つい先日、治療のために長期のお休みをすることに決めました。
適応障害と分かった後も私は働く可能性とか働かなくても職業訓練に通う準備などをしていました。
今の時点で職業訓練に通うことも止めました。
説明会もどこか身が入らない状態で集中力が落ちているのを感じていたからです。
「ここまで頑張ったのにな・・・」という気持ちがずっと抜け出せないままでした。
「休みたい」という心の声もあったんですが、ここで休むと頑張ってきたことが無駄になってくるようで諦められませんでした。
本屋でうつ病のエッセイを読んでいると同じ様に「ここまで頑張ってきたのに」と考え焦って復職したところまたダウンした、というのを知り「私じゃん!」とシンパシーを感じたのも休むことを決めれた一つです。
ネットでも適応障害はうつ病と不安障害の予備軍とあり、私の友達は適応障害でもすぐに復職していたことから自分の適応障害への認識が甘かったんだな、と再認識しました。
適応障害になったのは同僚のせいですが、言い返したり言いなりになってた自分もいたな、と思い休んでる間、しっかり自分を見つめ直すために休みを取ることにしました。
休みを取る選択をした結果
休みを取ると決めてから心境の変化はありました。
1番は心がスッと楽になったことです。
頑張る、頑張らないで葛藤していた分自分の「休みたい」という思いを優先できたことですごく気が楽になりました。
次は人の話がよく入ってくる様になりました。
どこか自分の考えに固執してたんでしょう。
休む決断をしてから、人の話とか人生の話が自分の中でしっかり受け止められるようになったなと思います。
思い返せば万年鬱のような気だるさは人生にずっとあって、進学・就活と次のステップに進むことが嫌になっていたこともありました。
ここでやっと人生の休みを取ることができたな、と。
休むのはもう自分の気の済むまで休みます。
なんならニキビが完治するまで(笑)
これを読んでくださったあなたも本当のお休み取ってみませんか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?