ありのままを愛せない、しかし既に神様は愛してくれている
レディーガガの『Born This Way』を久しぶりに聴きました。
もう歌詞に涙が止まらなくて。
初めて出会ったのは中学生の時。
ちょうどADHDが分かってしばらく経った頃。
その時私は実は慢性的に辛かったんです。
思春期なのも、自分の感情を素直に吐けないこともあって悩んでいたところADHDと分かり、
脳のつくりであるなら私はずっと抱えて生きるんだということが辛いと思ってたしその気持ちを吐き出せる場所がなかった、向き合えなかった。
その時、この曲に出会い号泣しました。
『神様は間違わない』
この一言に生まれてきた意味、意味はなくとも良いんだと強く肯定された気持ちになったんです。
素晴らしい曲なんですが、何回も聴くことはなく、ニートになり自分を見つめ直している今聴くとやっぱり涙が止まらない。
もう同じ轍は踏みたないし、働きながら自己否定をしていた感覚はあったのでそこを紐解いていました。
周りやSNSと比べていたし、自分の本音を聞いていなかった。そして人に言うのも怖かった。
『他の生き方なんて知らない』
そういう歌詞にも救われました。
もう初めから他の生き方なんてなくて自分にしかなれないのに大事なことを忘れていたんです。
「ありのままを生きる」こういったメッセージはたくさん聞いていました。その度に「ありのままを生きていたら生活できない」という自分がいました。
私は、私たちは親よりもずっと前に神様に愛されてたんです。ありのままを。
でも、私は目の前の物質や社会と比べて神様の愛を拒んだ。背いたと言ってもいいかもしれません。
だから、歯車はおかしな方向に進んだ。
ありのままを否定して生きることで生活ができると思ってたけど、結局はニートになって生き方を見つめ直すことになってるのは「ありのままの自分を愛する」ということが大切であるということがよく分かりました。
これからは「ありのままの本音の自分」を大切に生きていきます。
この生き方にも苦労はあると思います。
でも、どの生き方にも苦労はある。せめて自分で舵を取る人生で在りたいと思いました。
この曲を生んでくれたレディーガガにも感謝です🫶
ここまで読んでくださってありがとうございます。
何か気づきになると嬉しいです🫶
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