有村k純さんと催眠セツクス

今日は2件の催眠セッションでした。
1件目は女体化したい女裝子さん。
そして2件目は、以前日記に書いた有村k純さんの幻覚を見ながら催眠セツクスをするというもの

催眠×性感の組み合わせは何度かやったことがあるのですが、だいたいシャ性に向かう刺激を入れると肉体感覚のほうが強くて催眠が解けてしまうか、
催眠で理性が低下しているので、私にガバっと来て身の危険を感じて催眠を解いてしまうか…のどちらかで、実愛の技量不足もあり難しいのです。


感度が上がってどこを触っても気持ちよくなっちゃうとか、普段は理性が働いて快感に浸れない人なんかをリラックス誘導したりは上手く行くんだけど。

楽しむ気持ちで挑戦。

イメージの擦り合わせなんかをしながら、軽いものを組み合わせて色々やってみる。

目を閉じて、真っ白な世界の中に有村さんと自分がいる世界をイメージしてもらう。
どうやらイメージの中で、楽しく過ごしているみたいで時々笑ったりしている。
私が手に触れると握り返してくる。
「有村さんと手を繋いでいますか？」
と聞くと頷いている。
「楽しくお話しているようですね」
の言葉にも頷いている。
しばし有村さんとのデートも誘導を続ける。


彼のリクエストは、私の姿が有村k純さんに見えるというものなので、一旦起こすし、まずは声から変えていく。
私の声が有村さんの声に聞こえるように色々と調整。
これは難しかった。
そもそも、澄んだ可愛らしい声の有村さんと、私のハスキーボイスは全然違うのだから。
話し方のトーンや耳の調整の暗示を何度もやって、なんとか有村さんの声のイメージが出来たらしく、私の声が有村さんの声に聞こえている。
声の次は姿を一致させてみるが、なかなか上手くいかない。
私の顔の上に有村さんの顔が重なって見えたり、何度もやってるうちにそもそも有村さんの顔ってなんだっけ？とイメージがめちゃくちゃになったり。

再度仕切り直し。

「じつは、こういうこともあるかもしれないと思って、有村さんをこの部屋に呼んでおいたのですよ」
目を開ける彼に
「あちらのドアのほうを見て下さい。有村さんに来ていただいてますよ」　
と指差すと驚愕している。
上手くいったみたい。
あわあわしている彼を落ち着かせ、色々とお話する。
すっかり有村さんと話してる気になってるけど、当初伝えてきていたエロ妄想の話を向けても全然乗ってこない。
これ以上は無理なので
「有村さんも忙しいみたいなのでそろそろ…」
と言って幻覚の有村さんには、お帰り頂く。

どうやら彼は本当の有村さんだと信じているので、有村さんにそんな淫らな妄想なんて口が裂けても言えない気持ちになっていたみたい。

いまの気持ちのまま、もう一度心の中に入り有村さんとのエロ妄想を叶えますか？と聞くと、感激でいっぱいなので、この気持ちをエロに変えてしまうのはもったいない。
この喜びのままにしておきたいとのことなので、ここで暗示を解除して終了。　

キョトンとして呆気にとられているので種明かし。
色々と妄想してた割には純粋なところがあったりして可愛いね。

いまの私ではこれが精一杯でした。

彼はすごく喜んでいたけれど、もっとすんなりとイメージを引き出してあげられたらよかったなと色々と反省。

私にとっても貴重な経験になりました。

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