asianlifeblog

大学卒業後、中国出身の妻と結婚して日本で約8年間働くも、日本での生活が息苦しくなりイン…

asianlifeblog

大学卒業後、中国出身の妻と結婚して日本で約8年間働くも、日本での生活が息苦しくなりインドへ移住しました。海外就職やインド生活、インドで変化した人生観などについて発信しています。 ブログでも発信してます→https://asianlifeblog.com/

最近の記事

宮崎謙介氏の不倫を許す金子恵美について思うこと

元国会議員の宮崎謙介さんが2度目の不倫をし、バッシングを受けています。興味深いのは、不倫を受けた妻の金子恵美さん本人は不倫について全く気にしていなさそうな点です。 11月29日のサンデージャポンに出演して、険しそうな表情はしていたものの、「私は監視しきれないので、今後も文春さんに監視して頂きたいです」とか「どこまで許せるのか、というのは私の本に書いているので、読んでください」など受け狙いとしか思えない発言もしていました。 隣にいたりゅうちぇるさんや池田美優さんの方が宮崎さ

    • やっぱり子どもはいらない

      結婚して8年が過ぎ、今は34歳ですが、子どもはいません。妻も30歳を過ぎたので、そろそろ真剣に子どものことも考えなければなりません。 今までは、挑戦したいことが色々あったので、「やりたいことをやり尽くして落ち着いたら自然と子どもが欲しくなるだろう」と思っていました。 しかし、(海外移住など)やりたいことはやり尽くして満足しましたが、子どもが欲しいと思えません。 なぜ子どもが欲しいと思っていたのか 以前から「将来は子どもが欲しい」と思っていましたが、最近真剣に考え直すと

      • 「差別」と「ただの無知・誤解」の違い

        日本人が海外へ行くと、様々な差別に遭うことがあります。レストランで注文を取りに来ない、列に並ぶと舌打ちをされる、といった明らかに人種差別となるものもあります。 ※始めに言っておきますが、インドで私が「日本人であることを理由に」バカにされたと感じたことは1度もありません。 明らかな差別は糾弾されるべきですが、難しいのが些細なことです。 一見差別に見える態度でも、ただの日本人に対する無知・誤解であることもあります。 私は、無知・誤解といったものまで「差別だ」として糾弾して

        • Restroom と Toilet

          あるときアメリカでトイレに行きたくなりました。 "Where is a toilet ? "と尋ねると、隣にいた人に「"toilet"は『便器』(をジェスチャーで伝えてもらう)っていうニュアンスだから、"restroom"とか"bathroom"って言った方がイイですよ」と教えていただきました。 確かに、アメリカではどこを歩いても"toilet"という表示は見かけず、みんな"restroom"と書いてありました。 調べるとその通りらしく、もし「トイレ借りていいですか?」

        宮崎謙介氏の不倫を許す金子恵美について思うこと

          友達は少なくていい

          私はとても友人が少ないですが、数少ない友人はみな朝から晩までブッ通しで話しても全く話題が尽きないほど仲が良いです。最も古い友人でも知り合ったのは大学の頃で、高校以前のクラスメイトとはもう一切交流はありません。 小中高の頃はなかなか「大の仲良し」と呼べるほどの友達がおらず、自分の人間性に問題があるのではないかと思ったりもしました。しかし今振り返ってみると、小学校は1クラス40名程度、学年で100名程度、中高も1学年数百名程度でした。 それも、たまたま同じ地域に住んでいたり、

          友達は少なくていい

          日本人が英語ネイティブを羨ましいと思う必要がない3つの理由

          以前から「これからの国際化社会では英語が必須だ」「日本人は英語力が低いから世界から取り残される」といった、英語力の低いことが悪であるかのような言説を耳にするたびに違和感を覚えていました。 そしてインドへ来て、日本人全体の平均的な英語力が低いことはデメリットばかりではなく、メリットもあるという思いが確信に変わりました。 メリット1:社会が分断されない インドは州を跨ぐと全く言葉が通じず、英語しか共通言語がないため、インドの高等教育は全て英語で行われ、ホワイトカラーのビジネ

          日本人が英語ネイティブを羨ましいと思う必要がない3つの理由

          なぜドラえもんが世界に受け入れられるのか

          私は全く漫画やアニメに興味のない子どもだったのですが、ドラえもんだけはよく見ていました。 ドラえもんは世界各国で大ヒットしていて、私が住んでいるインドでも街の至る所でドラえもんのぬいぐるみは見かけます。 ドラえもんの主人公「のび太」はどうしようもない人で、自分の力で問題を解決しようとする姿勢が全くありません。 この姿勢が批判されることもあり、自分の力で問題解決することを良しとするアメリカではドラえもんはあまり受けが良くないと聞きます。 しかしなぜドラえもんは世界

          なぜドラえもんが世界に受け入れられるのか