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ウォーハンマーにハマった記録 (ウォークライ編)

はじめに

美少女プラモを組んだりカスタマイズしたり色塗ったりしてたら
前回の更新から一週間くらい空いちゃいました。ごめんなさい

この記事では私がウォーハンマーの沼(主にAoS)にズブズブハマっていく
過程を書き記していくものです。
今回もAoSのウォークライというゲームの話になります

ウォークライとは

ファンタジーテーマのウォーハンマーAoSにおける
スカーミッシュ(小規模)ゲームになります。

スカーミッシュと言っても以前出てきたアンダーワールドよりは
情景モデルやメジャーを使うなど、やや大掛かりなものになりますが

これはどちらかというとアンダーワールドが
ウォーハンマーのミニチュアを使ったボードゲームであるという面のあるゲームなので、ミニチュアとジオラマを使って遊ぶミニチュアゲームとして
小規模なもの
がウォークライなのでしょう。

ことのはじまり

例によっていつものフォロワーが新しいウォークライのジオラマモデルと
ミニチュアを買ったからやろう。
という流れです

そうは言っても筆者の君はウォークライで使えるミニチュアを持ってるの?
と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、なんとこのウォークライ
AoSのミニチュアをそのまま転用できるのです。

その当時スレイヴ・トゥ・ダークネスのスタコレを
半分くらい塗り終えていた私としても
お試しでゲームで使える機会が回ってきたいい話だったわけです。

ちなみに

AoSのミニチュアをそのまま転用できると書きましたが
大型なものや、世界観的に固有の名称などを持つユニットは
大体使えません。

わかりやすくガンダムで例えると

ビグザムやRX-78-2ガンダムは使えないけど
量産型ゲルググや陸戦型ガンダムならOKみたいなノリで
基本的にはザクやジム、ゾックや量産型ガンタンクなどの一般兵のユニットを使って遊ぶゲームである
ということです

書いててなんか戦場の絆や低コスト帯のバトオペみたいだなーと思いますが
ウォーハンマーのゲーム的にはどちらかというとコアゲームがギレンの野望
スカーミッシュゲームがGジェネみたいな感じのイメージです

(あくまで規模のみの例えとしてこの二作を挙げましたが、システム的にはおおよそスパロボの方が近い気もします。
まぁそもそもこの三作対人ゲームじゃないしウォーハンマーのコアゲームはまだやったことがないのですが)

以上、ガンダム知らない人には全く伝わらない脱線話終わり

話を戻して

やるからには準備を手早く終わらせていち早くやりたいよねってことで
フォロワーのジオラマキットを作るお手伝いなどをしました。
と言ってもパーツをランナーから切り出してゲート処理するだけの簡単な
作業しかやってないのですが。
(塗装なんかは人の個性出るところだし、
接着を伴う組立は責任が重すぎるからね!)

ゲームショップの机を借りて二人でパチパチ組み立てていたのですが、
そんなことをしている最中、フォロワーさんや見ていた店員さん等に意外なことを言われました
「えだどめくん、キット作るの速くない?」
こんなこと言われたの初めてだったので困惑した私は
「まぁ、チンチン握るより前からニッパー握ってましたからね」
などと意味不明なことを口走り周囲の人々を困惑させました。
そんなこんなで、作業を終わらせてゲームをプレイすることになります

いざウォークライ

幸いにして、私が持っているスレイヴトゥダークネスのユニットは
全てウォークライで使えるものであったので、そこから自由に
1000ポイントを上限として、各ユニットに定められたポイントや性能を
見ながら部隊を編成していきます。

少数精鋭兼頑張って作ったから見てチーム

とりあえずポイントの高いユニットを上から上限以内に収めたような編成

当時のプレイ風景

ウォークライでは、勝敗を決める条件や、地形の配置図が書かれたカードを
ランダムに選んでからチーム分けや、ユニットの配置、そして先手後手を
決めるダイスロール(ウォーハンマーではロールオフと言う)などをして、
ゲームを始めていきます。

この先手後手のロールオフ(六面ダイスを六つ振る)の際に出た目の数の大きさだけでなく、同じ目、つまりゾロ目が幾つ出たかによってゲーム中に使えるアビリティの質や数に影響を及ぼすという点がゲームの重要なところになるのがウォークライ固有の面白さを担っているポイントだと思います

また、この時ワイルドダイスと言う、好きな目で出せるダイスも貰えるので
このダイスを使って強引に先手を取る、ゾロ目を作ってアビリティを使う
または温存して次に持ち越すなど戦略に幅が生まれます

お互い初めてのウォークライだったため、
ルールブックとにらめっこしながらああでもないこうでもないと話し合い
理解と合意を得ながらプレイした結果

負けました

理由はアビリティをうまく使えていなかったことと
頭数の少なさから来る手数不足だったように感じました。
それでも楽しかったのでOKです。

やってみての感想


初戦の数週間後、二度目のウォークライの機会があったのですが
そこでは別の人も加わって三つ巴の戦いが繰り広げられたりしました
編成を変えて、アビリティを駆使して、采配ミスをしたけれども
なんとかリカバリーしてビリを回避するなどエキサイティングでした

これら二回の体験から思った良いところとして

  • 大型のミニチュアを使わないので準備が楽

  • 使えるユニット内では幅広く編成が可能

  • ランダム性が毎回のゲームを刺激的なものにしている

などと言ったところから手軽かつ楽しいゲームだと思います
逆に問題点としては

  • 情景モデルが必要な点

  • 編成の規模によってはコアゲームも遊べてしまうのではという点

から来る
これならウォークライではなく、ポイント設定を低くしてコアゲームを
やった方がいいんじゃないか?
などとと思ってしまう時があるなどが挙げられますが、
強いてあげればこのくらいというだけで、ウォークライ固有の面白さが
全然勝っていると思います。


ランダム性が高いからウォークライは嫌だ、という人はコアゲームをやればいいわけですしね

2回目の編成、質を高くしつつ数を増やしたつもり
トップの画像は2戦目の風景です



最後に

ウォークライのルールは
ウォーハンマーコミュニティという公式サイトでダウンロード出来ます
なので対戦相手とミニチュアとダイスとメジャーがあれば遊べます


ルールブックにお金をかけなくていいという点も、手軽さの一因ですね。
ルールブックはスマートフォンやタブレットに表示するのもいいですが
よく使うページ等は印刷して手元に何時でも確認できるようにする方が
いいと思いました。

また、必要ならば、ルールブックも販売されているので
やはりちゃんと本として手元に置きたい方にもご安心です。

次回予告

ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回はちょっと長めだったかなと思います。お疲れ様でした
次回はアンダーワールドのスターターセットをようやく買ったので
いよいよアンダーワールド解説編になると思います。

それではまた。

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