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プラスチックの海
ぜひ、この夏休みにご覧いただきたい映画は、
「プラスチックの海 A PLASTIC OCEAN」という作品です。
知ってますか?今、年間800万トンものプラスチックが海に捨てられているという事実を。その大半は海底に沈み、海面や海中を漂うプラスチックも永久に分解されず、マイクロプラスチックとなって食物連鎖の一部になっていきます。プランクトンに、クジラに、海鳥に、やがて人体に。海鳥の体内からは、なんと234個のプラスチックの破片が発見されるなど、海に捨てられたプラスチックで多くの海洋生物が犠牲になっています。
映画では、人類がこの数十年でプラスチック製品を使い捨ててきた結果、
いま世界中の海のどのくらいの危機レベルになってしまったか?汚染の実態が明らかになります。
世界70カ国以上、1200回以上の上映。17カ国語に翻訳され、短縮版が国連本部でプレミア上映された話題作です。
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