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だれかひとりのせいにせず、ダブル陽性(今日よかったこと 2024年12月20日)

1.インフルエンザ&溶連菌…

息子7歳は昨夕から発熱し、その様子からたぶんインフルエンザだなぁとすぐにわかりました。今朝ほど少し熱が下がり「病院いきたい」というので連れて行くと、インフルエンザと溶連菌の2つ陽性でした。

インフルエンザの検査、鼻から長い綿棒のようなものを入れて粘液をとる検査をする、とわかると、以前やった痛みを思い出したのか珍しく大変強い拒絶をしはじめまして、すごく抵抗して、悪いけどみんなで抑えて検査しました。検査が終わっても痛かったと、ずっと泣いて怒っていました。

ここは共感…でも痛いものは共感されても収まりませんよね。
少し落ち着いた瞬間を見計って、この痛みを消すには何が必要だと思う?と聞くと「なにも消せない」というので、そりゃそうだ、と質問を変え、取り消せないけど何をすれば少しは我慢できそう?と聞くと、少し考えて「ドールのアイス」と言って、そこからは落ち着いてくれました。

そう、食欲はあるのです。
帰宅後、たい焼きや鯖味噌、マンゴー(缶詰)など食べたいものを食べて、薬を飲んだらすぐに寝ていました。

これからすくなくとも5日間は学校お休みになります。終業式には行けるかなぁ…

2.速度改善

どうも開発環境である VirtualBox の仮想環境が遅いなぁ…とずっと思っていたので、ちょっと腰を据えて調査したところ、原因らしきものがわかりました。

Windows11 にしてから遅くなった印象があったので、そのあたりをメインに調べたところ、どうやら設定の中にある「コア分離」機能の「メモリ整合性」をオフにすることで改善されそう。

オフにすることのデメリットもありますが、これを試してみたところ、開発環境の速度が明らかに改善しました。ストレス軽減です。

3.だれか一人のせいにしない

産休に入ってしまった男性が実装した部分で不具合が頻発していて、あーあ、という雰囲気になってしまいました。私はその部分はあまりタッチしていなかったのですが、よくよく聞いてみるとその部分を、第三者の目で品質検査(テスト)していなかったようです。

システム開発では、管理の仕方を間違えると「あの部分はあいつが作ったから、不具合もあいつのせいだ」となりがちです。しかしお客様からみれば「だれが」はあまり問題ではありません。

だれが作ったとしても、最終的に品質検査をして、不具合を発見する体制にしておいたほうが、みんな安心しつつ自分の品質をあげることに専念できます。
「おまえの範囲だろ」とか「そのあとあんたが修正してるじゃないか」とか、本当にギスギスするプロジェクトでは問題解決より責任追及が先に行われたりして不毛です。そんな不毛なことにならないように、組織として不具合を検出できる品質検査体制が必要だよね、という話を改めてみなで合意しました。


サムネイルは Pixabayによる写真: https://www.pexels.com/ja-jp/photo/315938/

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