21世紀の21_VALU用

21世紀に生きる人への21の思考

#サピエンス全史 、#ホモデウス の著者 #ユバルノラハラリ氏の最新作 。「21 Lessons for the 21st Century」です 。著者世界累計800万部突破。同じく日本100万部突破。出版不況といわれる時代に恐るべき数字です。箕輪厚介氏がITなどの先鋭的人物をかき集めてきて出版を重ねる幻冬舎・News Picks Booksシリーズが累計100万部。それを考えると一人の著者でたたき出しているのは金字塔であります。このタイトルは日本語訳すると 「21世紀における21の提言」 といったところでしょうか。正式な邦題は未定のようです。ポルトガル語版の後に日本語版が出版されるのは2019年8月とネットでささやかれています。VALUERさん限定で一足早く要約、重要箇所、およびポイントとなるフレーズをアップします。

もうお読みになった方は読まないで下さい。これからお読みになる方も同様です。夏を待って読もうとしてる方もです。「おでんが冷めないうちに、、、」「ソフトクリームがとろけないうちに、、、」食べたい方は必読です。皆さんご存知のタイムバンクは1秒いくらといったように時間を販売しています。私は今回、8か月という時間を早めて情報をお届けします。もしも著作権法に抵触しましたら、「私のは翻訳・意訳ではなく、誤訳ですのであしからず。」と言う準備はできています。

P4~ Introduction

 たった今何が起こっているか?今日の大きな挑戦と選択は何か?私たちは何に注意を払うべきか?私たちは何を子供たちに教えるべきか?この本では焦点を当てる。

 私は世界中の社会を形作っている大きな力に着目する、全体として私たちの惑星の未来に影響力を与えそうな大きな力にも着目する。

 サピエンス全史やホモデウスと異なり。歴史的言及をするのでなく提言を厳選する。

 単純な答えを結論付けるのではない。より深く考えるように計らう。そして、私たちの時代の大きな議題のいくつかに読者を誘う助けをする。

 第一章では。現在の政治や科学技術の現状を評する。

 第二章では。潜在的反応の広い範囲を検証する。フェイスブックの技術者はAIを人類の自由平等に守られた世界的共同体に適するようにつかえるだろうか?

 第三章 もし現在を覆うっている恐れを持ち続けるならば、人類は臨機応変な処置をとれるだろうか?

 第四章 過去の真実の気づきを扱う。

 第五章と終章 ことなる問題を一緒に集め、古い神話が崩れたときの、当惑の世代の一般的な人生の見解を扱う。私たちは誰であるのか?私たちは人生において何をすべきなのか?どんな種類の技術が私たちに必要なのか?科学,神、政治、宗教について私たちが知っていること知らないことのすべて、、、今日の人生の意味について私たちは何を言えるだろうか?

 自由主義的民主主義を批判することなしに、私たちはその欠点を修復できないだろうか?

人々が自分の好きなことを考え、望むように自分を表現できるまだ比較的自由な状態のときにおいてのみこの本が書くことができたということを心にとめておいて欲しい。

 もし、この本に価値を認めるならば、表現の自由にも価値を認めるべきだ。

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