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今日の縄文ポップアート 11月編その4(すでに知っていた答え)


11/20(月)考えすぎなのでシンプルに


11/21(火)やっと自分のスタイルにたどり着いた作品


11/22(水)そのスタイルを大判A1サイズに


11/23(木)習作①合う合わないをジャッジする


11/24(金)習作②この日もひたすら描いてジャッジする


11/25(土)習作③イメージでは良かったけど、描いてみたら駄目でした


11/26(日)習作④変化を求めすぎている

今まで余白を埋める縄文文様を描く時は、常にスケッチを見て迷い悩みながら描いていた。しかし、それで良いのだろうか?もっと自由に、何も見ず、心の赴くままにペンが走らなければ自分のスタイルは生み出せない、そう考えていました。

そして、11月21日にやっとたどり着いた答えが絵を描く原点「渦巻」でした。

渦巻は内側へ向かうエナジー。
なぜ渦巻を描く夢を見たのか?
なぜその夢を信じて絵を描き始めたのかを自問自答する日々。
描こうとすればするほど感じる違和感と走らないペン。
影響を受けたれアーティストの引力から逃れるために、
逆に研究することで見え始めた小さな光。
渦巻きは内側に向かうエナジー。
答えを知りたければ、外ではなく自分に聴く。
渦巻きを描くことは癒しであり、祈り。
楽しいだけではない笑顔と祈りの絵。

でも7月に初めて夢で描いていた渦巻が描けた時のことを書いたnoteに
「何も考えず完成形も決めず、ただ渦巻を描き空白を埋めていく」
「渦巻を描くことが癒しであり祈り」
と書いてありました。変化や進化を求めるあまり原点を忘れていたのです。

スタイルが出来上がればあとは作品を描くだけ。11月22日に描いた大判作品は玄関に飾ってあるのですが、見ていると自然と笑顔になり幸せな気持ちになります。土偶のひとつひとつが「大丈夫、上手くいくよ」と語りかけて様な気がします。この感覚をたくさんの人に感じてもらいたいなー。

スタイルは決まったけど頭の中のイメージをそのまま描いても良い悪いが分からないので、数日間は様々な習作を描き良い悪いジャッジしました。

そして次の週、GATIに行ったことで渦巻への考え方が「変化・進化」します。

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