フェイバリットな俳優・監督
映画を見るときのポイントは何でしょう?
予告編。
これはマストかもしれませんね。
でもやはり、大好きな俳優、
フェイバリットな監督。
こちらも重要な案件。
『サウンドトラック・ナイト〜魅惑のスクリーン・ミュージック』チームに
伺いました。
まずは発起人の山口氏。
好きな監督と俳優を合わせて教えてくれました。
1.アキ・カウリスマキとマッティー・ペロンパー
アキとマッティーに憧れ、ヘルシンキ聖地巡礼にでかけました。無表情に近い演出と演技でも、気持ちは充分伝わってきます。
2.ジム・ジャームッシュとジョン・ルーリー
初期作品はジャームッシュ=ルーリーといっていいほど。ノーニューヨーク、ノーウェーブの映画版という感じで飛びつきました!
3.増村保造と若尾文子
特に明治時代の閉鎖的な村社会を描いた「清作の妻」と満州の野戦病院を舞台にした「赤い天使」若尾文子のエロティシズム、燃え上がる女の情熱にやられました。
4.トニー・ガトリフとエミール・クストリッツァ
もともとジャンゴ・ラインハルトが好きで、ロマの人々の過酷な環境にも負けない力強さに憧れます。この二人の監督のおかげでマヌーシュスゥィングやバルカンビートにハマってゆきました。
続いてはATOK氏
今はティモシー・シャラメ 命(笑)
存在してくれて感謝!
何十年も好きなのはクリストファー・ウォーケン、マリア・シュナイダー
注目している監督/俳優
「コロンバス」「アフター・ヤン」のコゴナダ監督、
「ハンド・オブ・ゴッド」のパオロ・ソレンティーノ監督
俳優は、ヘイリー・ルー・リチャードソン
番外で、注目してる映画音楽作曲家として近年凄く良いと思うのが
ジョニー・グリーンウッド。
レディオヘッドのメンバーですが、
昨年の「パワー・オブ・ザ・ドッグ」のスコアも凄く印象に残っています。
余談中の余談ですが、
店主、レディオヘッドのジョニー・グリーンウッド、
めちゃくちゃ好みです。大好きです。
失礼しました、
最後はKK氏です!
好きな監督
ジム・ジャームッシュ
スパイク・リー
セドリック・クラピッシュ
今注目している監督は
セリーヌ・シアマ
好きな俳優
アダム・ドライバーとジョニー・デップ
注目している俳優は、たくさん居すぎて書ききれないほど。
そういう意味では幸せな時代ですね!
同じ質問でも、さまざまな回答があって
それもとても面白くて楽しいです。
それぞれの映画の楽しみがありますね。
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