閑話休題、悲しみから現実逃避

皆さんは普段の生活に戻られたのでしょうか？

お手持ちの書籍など読み返しておられる方も多いかと思います。

私は今、彼の文章が読めません。

辛過ぎて、想い出し過ぎて、なので頭の中に

残っているフレーズを思い出しています。

閉まってある著書が開けるようになったら、

一歩進めたと感じられると思います。

もっぱら、忘れる様なことばかりして、気を紛らわしています。

昨日は三年かけてロングにした髪の毛をばっさり切りました。

これは前々から考えていたので、たまたま実行したのが昨日です。

断捨離というのにも着手しました。

ちょっとですが、コレクターズアイテムもあるので

売りに出したいと思っています。

後はひたすら捨てて。

書籍も特別なもの以外は電子化するつもりです。

近年、視力低下で文庫本の文字が読みにくくなってきたので。

彼も、あの書籍の表紙で並んだギターの数々から想像の通り

物持ちです。献本も多かったですが、蔵書も多く。

ご家族は大変だと推測します。

私は持っているアンティークについてが一番悩みです。

大きな子は150年くらい前のフレンチ、ジャーマンで

ドイツ製名義ながら製作はフランスで、2度の大戦を

くぐり抜けて来た子です。

私の代で終わりにしてはいけない、

次のオーナーに引き継がなくては行けない物です。

最初頃にお話しした、サロンがアンティーク人形のサロンでしたが

今は無くなってしまっていて、簡単に次のオーナー探しは出来なさそうです。

もう暫く、一緒にいると思います。

後は大量のお洋服ですね。

趣味が変わらないので20年前のでも着ています。

普通の人の5倍くらいあると思います。

それもコレクターズアイテムが多く、メルカリ行きかな？と

思っています。

これも前々から漠然と思ってはいたのですが。

ヴァイオリンも処分したいのですが

田舎ではなかなか引き取り手が見つからず

一梃は入門のちょっと上クラスでもう一梃は鈴木ながら古く高価だった物らしく

入手してから修理にかなりの金額をかけました。

一梃残すにしてもどっちを残していいやらと悩んでいます。

色々