見出し画像

2020/02/13の日記

今日は恋人と遊んできました。

会ってすぐハグしてくれた。いっぱい着込んでてかわいいなあと思った。愛おしい。

クリスマスプレゼントとバレンタインプレゼントを貰いました。

嬉しい。

恋人とはかれこれ四年目の付き合いで、趣味をほとんど把握されている。私が時計が好きで宝石が好きでマカロンが好きだということも彼女にはお見通しというわけだ。

デート先は田舎の方にある花園だった。私が昔行って、良かったから今度は二人で行こうと話していた場所である。今回は梅を見に行くつもりだった。

梅。まだかなり早かった。一分咲くらい。でも、つぼみも可愛いねぇと話した。庭園の職員さんによると二週間後が見頃らしい。

沼。この沼にはカエルがたくさんいた。私たちが梅を見ている時からずっと人の声のような猿の声のような音が響いていて、何事だろうと見に行ったらこの沼のカエルたちだった。

私たちは二人ともオタクなので、「このまま進んで山の中に迷い込んで怪異に遭遇する」「『きっと大丈夫よ!晴れてるし、まだ午前中だもん!すぐ確認して戻るだけ!行きましょ!』」「そうやって言うキャラは序盤で死ぬ」「残された方がプレイキャラクターになりホラーゲームが始まる」などと話していた。怪異じゃなくて良かった。

私はメンヘラで死にたがりなので、怪異に巻き込まれて死ぬというのはそんなに怖くはない。しかし、怪異に巻き込まれてすごく怖い思いをした上に死ぬに死ねない、みたいな状態になるのがとても嫌なので怪異には巻き込まれたくない。

和風喫茶でいただいた抹茶ぜんざい。美味しかったです。にが〜い抹茶も好きだし、白玉も好き。あんこはあまり好きではないけど、にが〜い抹茶のおかげで甘さが和らいで食べやすかった。
ぜんざいを食べたあとほうじ茶を飲みながらおかきも食べた。甘いものの後に塩気の効いたおかきとお茶、すごく良い。良すぎる………。

例によって彼も一緒です。

私は夢女(キャラクターに恋をする女オタク)をしているのですが、恋人はそれを容認してくれます。優しい。
でも、キャラに恋をしている人格は私であって私ではない、限りなく同じ別の自分なのだ!と自己弁護してしまった。でも実際そんな感じ。
恋人に誰かの夢女になってみたら?と逆に聞いてみたら、夢女の気持ちが分からないと帰ってきた。私だって分からないが? 気がついたら好きになってたんだが…。

恋人に解説するためになんとなく心理を整理してみた。
私の場合は、推しと自分の恋愛を妄想するタイプである。それは実際めちゃくちゃイタいのは分かっているのでなるべく鍵アカウント内で完結させているということが前提にある。
そして何故推しとの恋愛を妄想するに至ったか。思うに、『もともとかなり好き(=推している)』だった状態で、何らかの更に好きになる衝撃が来ることによって夢女になる、と。

抽象的なので具象にしましょう。私は鶴丸国永の夢女ですが、夢女になったのはつい最近であります。しかし、推していたのは3年ほど前からでした。3年ほど前から好きで、最近大きな衝撃を受けて、恋をするに至りました。大きな衝撃とは、まあ、また今度で。

伝わってる? 伝わってなくてもいいや。恋人には伝わっているので。

推し二振り。和風庭園だったのでやはり似合う。う〜〜〜〜〜ん。良い。

庭園を後にして駄菓子屋に行きました。指輪のキャンディが欲しかったけど無かった。

買ったのは、

シャボン玉。すごく楽しかった。

マンボ。美味しいトイレの芳香剤。原材料名を見たら、「ブドウ糖、ゼラチン」のみだった。超シンプルなお菓子。おいしい。食べたことがなかったので食べた。

小石チョコ。食べたことがなかったので買った。美味しいチョコだった。マジガチの石っぽいのもあってドキドキした。

焼肉さん太郎。ピリ辛ではない。かなり辛い。咳き込んだ。おいしい。

ココアシガレット。記憶の中のそれより5倍くらい美味しかった。硬くて口の中の皮がめくれた。痛い!

あと写真撮り忘れたけどキャベツ太郎も買った。美味い。

公園でブランコを漕ぎながらシャボン玉とかもした。ブランコの揺れがある程度大きくなったところで恋人にシャボン玉の棒を手渡してもらい、揺れを活かしてぶわわわわ〜!!とする。楽しかった。最高…………。

恋人と話しているとあっという間に時間がすぎる。楽しすぎるし、まだ話し足りない気もする。いつも私の体調不良や体力不足で思いっきり遊ぶ!というのができなくて申し訳なく思う。

優しい人なので際限なく甘えてしまう。私も甘えさせてあげたいと思うが、どうにも。

一日中遊んでいたので疲れました。もう泥のように眠りそうです。おやすみなさい。楽しかったです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?