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ドルチェ&ガッバーナ

ドルジは季節の変わり目の秋に毎年一度は大風邪を引く。今年も例に漏れず、高熱でダウンしてしまった。喉が真っ赤で食欲も無くなり、なんならいいダイエットウィークだ。ただ、やはり身体は辛いし、精神的にもキツい。特に嫌なのが風邪を引くと同じ曲がずっと頭の中でリピートすることだ。今回は何故か米津玄師のLemonが永遠に流れている。「夢ならばどれほど良かったでしょう。」ずっと最初のフレーズが繰り返されてなかなかサビまで辿り着かない。この現状、確かに夢ならばどれほど良かった事か。この苦しみや悲しみを全て愛せるほどドルジはできた人間では無い。延々に頭の中でコンテンポラリーダンスを踊り続けるコ女性。米津の後ろで両手を天に掲げる有象無象。何とかこの輪廻から解脱したいと考える。そもそも米津玄師を好きじゃないし別に求めてないけど…ん?
横にいられると思いだす…んん?
何だか聞いたことあるフレーズだ。
こうして次は香水の呪縛から逃れられなくなるドルジなのでした。

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